引っ越し安く済ませたい!引っ越し費用を抑えるコツ

引っ越し屋はどう決める?不用品の始末は?
引っ越しをできるだけ安くする方法

引っ越しが決まると何かとあわただしくなりますね。
手付金や場合によっては二重にかかってくる家賃や公共料金。いろいろ入用が増えるばかり。

せめて引っ越し費用くらいはなるべく安く済ませたいものです。

早めに計画をたて、自分でできるものは自分で対処するのが一番確実に安くなります。

場合によってはいくら安い引っ越し屋さんに頼んでも、結果高くつくハメに。。。

引っ越しを安く済ませたいなら、それなりに自分も動かなくてはいけないことを知り、そのコツを実践していきましょう。楽に済ませたいなら、多少の出費は我慢しなくてはならなくなりますね。

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まずは引っ越し料金の内訳を知る

引っ越し屋各社見積もりをとってみると、結構差があることに気づきます。
主な内訳は以下の通り。

  • 運賃
  • 人件費
  • 梱包
  • 保険料
  • その他

【運賃】
距離や、運搬する量に比例します。
トラックの大きさと台数。さらに積み下ろしの作業時間などで決まります。

【人件費】
作業員を何人アテンドするかによって決まります。
これは荷物の量によって、引っ越し会社である程度決まります。

【梱包】
段ボールの量やその他衝撃緩衝材、ガムテープなどの経費です。

【保険料】
任意の場合がほとんどですが、業者の過失による運搬物の破損などによるものです。

【その他】
ピアノなど、特別の運送が必要な場合や、エアコンなどの取り外し。
不要物処理などの費用です。

さて、上記で抑えられるものは何か、見てみましょう。

■人件費
大抵、引っ越し屋に見積もりを依頼すると、手伝いいただける方はどのくらいいますか、と聞かれます。
いないとなると、荷物の量から会社側でスタッフ人数を算出します。
友人や親戚など手伝ってもらえる人はできるだけこちらで人材確保するのも安く済ませられるコツです。

■梱包
段ボールは自分でも調達できます。
家族全員分となると難しいかもしれませんが、ある程度調達することを業者さんに伝えることで値切れる可能性はあります。

■不要物の処理
あらかじめ荷物を減らすためにも、区役所や市役所の粗大ごみ処分窓口に頼んだり、フリマなどで自分で処分するようにしましょう。

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引っ越し費用を抑えるコツ

引っ越し料金の内訳はどの会社もほぼ同じです。
ただ、驚くほど各社値段が異なります。

安く抑えるためにには、相場をしっかり把握しましょう。

1.相見積もりをとる

今、ネットでもカンタンに見積もりがとれるので、必ず複数(最低3社)の見積もりをとりましょう

そこで大体の相場が分かってくるはずです。

見積もりが出た会社の中から、目途をつけた引っ越し会社に電話し、もう少し安くならないか相談してみましょう。先方から色々条件が出る場合もありますし、条件なしにまけてくれる場合もあります。

値引きを渋られたら、「では○○社にも聞いてからまた連絡します。」と他社の名前を出してみましょう。
意外とその場で「うちに決めてくれるのであれば、まけますよ。」と言ってくれる場合が多いです。
ただし他に聞いてみます作戦は、繁忙期はあまり期待できません、、。

2.さらに安くなるパターンを引き出す

週末の引っ越しを平日にする・時間を指定しないなどのプランでかんり安くなる場合があります。
「もう少し安くしたいんですが。」と申し込む前提で引っ越し屋さんの相談してみましょう。

「このプランならもっと安くなりますよ。」と提案してくれるはずです。

ただし、時間を指定しないプランだと、本当に引っ越し日の何時に業者がくるか検討ができません。その日の作業がおして、けっきょく引っ越しできたのは夜になってからという話も聞きます。

そのあたりは覚悟をして申し込む必要がありますね。

3.できるものは自分でやる

先ほどの繰り返しになりますが、見積もりの内訳を見直して、自分で手配できるものは自分でやりましょう。
これとこれは自分たちでやりますので、と引っ越し屋さんに伝えれば、だいぶ値引き交渉もスムーズになります。

あとは、荷物を減らし、小さいトラックに変更してもらうなどすれば、さらに安くなります。

引っ越し会社を何を基準にして選ぶ?

CMなどでよく聞く引っ越し会社はもちろんリストに入れるかもしれませんね。
でも中にはあまりCMなどをうってない会社もあります。

複数会社の見積もりをとれるサイトなどもあるので、チェックしてみてください。
知らない会社が結構出てくるので、選択幅もグッと広がります。

大手か中小企業の会社か迷うかもしれませんが、大手は割合いろいろプランが用意されていたり、梱包材がしっかりしていたり、などの特徴があります。
女性の単身引っ越しなら、女性スタッフのみで対応などのプランもありますね。

中小企業の会社なら大手より安くなる可能性があります。

以下の項目をチェックして、どちらがいいのか判断材料にしてください。

  • 家財道具は高価なものが多い
  • 値段交渉が苦手
  • 手伝ってくれる仲間が確保できない
  • 荷物が多い
  • 業者選びにかける時間がない

これらのチェック項目がおおければ、大手引っ越し会社に頼んだ方がいいかもしれません。

最近ではいろいろラクラクパックなどのサービスが充実していますが、当然それらがそのまま料金に上乗せされることを覚えて、適切な料金で引っ越しきめてください。

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