GWは茨城県笠間へ 陶器市と一緒に楽しめるつつじまつりのご紹介

出展:陶と暮らし

東京からなら日帰りでOK
GW楽しむつつじと藤と陶器市

GWの頃はさまざまな花が一斉に咲きますね。
新緑に映えてますます目に眩しく感じられます。

近年、インスタ映えスポットとしていちやく有名になった茨城県国営ひたち海浜公園のネモフィラ。

一面ブルーの丘は何度もテレビニュースで流れ、さらに多くの人を呼び込みました。

今回ご紹介するのは、ネモフィラでなく、つつじ。
茨城は言わずと知れた花の都。

さらにこの時期ならではの笠間の陶器市情報もご紹介。
東京からなら1日で十分に楽しめます。

GW計画立ってない方必見です!

スポンサーリンク

GW開催 笠間の陶炎祭(ひまつり)

出展:陶炎祭公式WEB

お隣栃木益子の陶器市とほぼ同時に行われる茨城笠間焼の陶炎祭(ひまつり)

笠間は栃木益子焼よりも古い歴史をもつ、陶器の産地です。
毎年4月29日~5月5日に笠間芸術の森公園イベント広場で開催されます。

笠間焼の歴史は古いものの、最近では外からの若手作家の活動が中心となり、これぞ笠間焼という梅干しを漬けるような壺を焼いている窯元は一件もありません。

会場が公園のため、店舗での販売はありません。
テントが所せましと並び、個性あふれる器やオブジェなどが展示販売されています。

会場内では屋台などもあり、小腹がすいたら気軽に食べ歩きもできます。

益子焼の陶器市と比較すると小規模ながら、イベントなども含め家族で楽しめる陶器市です。

【笠間陶炎祭(ひまつり)】

期間:4月29日~5月5日
場所:笠間芸術の森公園イベント広場

5月3日夜には「ニューサウンズオーケストラ(ジャズ)・AmaKha(ゴスペル)」による夜まつりスペシャルナイトも開催。

つつじまつりほか笠間の花まつり

笠間つつじ公園 つつじまつり

出展:じゃらん

笠間陶炎祭(ひまつり)の行われる笠間芸術の森公園近くに「笠間つつじ公園」があります。
ちょうど陶器市が行われる4月下旬には見頃となるつつじ。

ここでは高台にある公園一面がつつじの赤で染まります。

その数25品種8000株
公園内は一面つつじに埋め尽くされ、圧巻の光景が楽しめます。

2018年、3月から気温が高いため、GWにピークを迎えるかは微妙ですが、一見の価値ありの公園です。
先ごろかどうかは以下にに問い合わせてみてください。

車の方はもちろん、電車&バスの方も笠間陶炎祭ついでに立ち寄れます。

【笠間つつじまつり】

会場:かさまつつじ公園
住所:笠間市笠間616-7
期間:4月中旬~5月上旬
時間:8:00~18:00
料金:大人500円(中学生以下無料)
問合せ:0296-77-1101 笠間市商工観光課
    0296-72-9222 笠間観光協会

笠間稲荷 八重の藤・大藤(ヤエノフジ・オオフジ)

出展:4travel

日本三大稲荷に数えられる笠間稲荷神社。ここに樹齢400年を超える二株の大藤があります。
内一本の八重の藤は茨城県天然記念物に指定される貴重なもの。

5月上旬にはまるで紫のカーテンのようにたわわに花房をつけます。
珍しい八重咲きの藤は花穂の長さ30センチメートル。

【笠間稲荷 八重の藤・大藤】

会場:笠間稲荷神社
住所:茨城県笠間市笠間1
期間:5月上旬
問合せ:0296-73-0001

あたご山 桜まつり

愛宕山の桜は、種類が多く約20種類2,000本の桜が楽しめます。5月上旬に見頃をむかえるのはボタンザクラが楽しめます。
桜まつりは異例の長さで3月31日~5月6日まで。

祭り期間中は、琴の演奏や飲食販売なども。
山ならではの風情と景色も堪能してください。

異常なまでの暖かさが続いているので、こちらも開花情報は要チェックです。

【あたご山 桜まつり】

会場:愛宕山
住所:茨城県笠間市泉
問合せ:0296-72-922

スポンサーリンク

つつじまつりと陶炎祭を両方行くには?アクセス情報

笠間陶炎祭とつつじ公園の間では祭り開催中30分間隔で無料シャトルバスが運行しています
さらに笠間陶炎祭→稲荷駐車場→笠間つつじまつりの循環シャトルバスも30分間隔で運行

陶器市と花まつりを1日で十分に堪能できます。
陶器市会場へのアクセスは友部駅・笠間駅から有料シャトルバス(片道100円)で行けます。
ただし笠間駅からは5/1・5/2は運行していないのでご注意を。

シャトルバスは当然かなり混雑をし、場合によっては乗車できないことも。
早めに並ぶようにしたいですね。

笠間陶炎祭 笠間芸術の森公園へのアクセス

JR水戸線
笠間駅より車で約5分、徒歩で40分、自転車で10分。(笠間駅にレンタサイクル有り)

シャトルバス
運行日:4月29日、30日、5月3日、4日、5日 ※平日は路線バスをご利用ください。
運賃:片道100円(小人50円)
所要時間:約10分

平日は路線バスで陶炎祭期間中の平日に運行されます。

運行日:5月1日、2日 ※土日祝日はシャトルバスをご利用ください。

また、かざま観光周遊バスも1回100円で運行されています。
運賃:片道170円
所要時間:約10分

笠間つつじ公園へのアクセス

笠間駅からバスで10分 徒歩で15分
開園:9:00~17:00

笠間稲荷神社へのアクセス

JR 常磐線友部駅→JR 水戸線笠間駅下車、徒歩約20分またはタクシーで約5分
かさま観光周遊バス(毎日運行※月曜運休) 笠間稲荷神社前下車

まとめ

GWはちょうど新緑が美しいじきでもありますよね。
陶器市などの文化と自然の美しさを楽しめる、笠間陶炎祭とつつじ公園はおススメスポット。

つつじ公園はつつじが見頃をすぎても、市街が一望できる景色が楽しめます。

家族で気軽にGWぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする