益子陶器市 混み具合や子ども連れも大丈夫?さらに穴場など

益子陶器市2018

毎年何十万と訪れる益子の陶器市
行ってきました、現地情報をご紹介

2018年の春、101回目を迎える栃木益子の陶器市。
今年は5月2日の連休の合間に行ってきました。

子どもは連れていける?
混み具合ってどんな感じ?などの情報をご紹介!

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平日でもけっこうな賑わい

今回は電車で行きました。
朝9時36分に益子駅着。下館駅から乗る人は1両目に乗りましょう
2両目は真岡で切り離されます。

ホームに益子陶器市マップが置いてあります。

フリーきっぷもあって、途中下車の予定がなくても、それを購入した方が真岡鉄道の往復料金は少し安くなります。

益子駅から陶器市会場までは、もう人の流れに乗って歩くだけ。
朝早くから開いている器の店もあるので、参考までにちょっとのぞくのもいいですね。

会場までの道なりに「ましこ」というお店があります。そこでは濱田庄司氏のご子息が継承されている「濱田窯」の器なども多く取り扱っていて、これぞ益子焼というものが揃っています。ぜひ先に見ておくのをおススメします。
(map4)

> 益子陶器市マップはこちら(PDF)(公式サイトより)

メイン通りの人混み

会場に着くと、平日の10:00前なのに、そんなに空いていないという印象がありました。
もういくつかの駐車場は満車の立て札が、、、。

車の渋滞はそんなにひどい印象はありませんでしたが、車で来場する方は早く来るんですね。

会場はほぼ10:00前に開店しています。

私は今回は的をしぼって行ったので、あまりあちこち歩き回ることはありませんでした。

私の狙いは整理券がなくては入れない「よしざわ窯」ではなく、「大誠窯」(map30)登り窯で焼く昔ながらの益子焼きの技法を継承しながら、現代にも活かせる深い色合いが特徴の器が魅力です。

今年はちょっと訳ありで安くなっていた器を購入しました。
(店内でなく、店先で売られているのが訳あり商品です。訳ありでも問題ない商品ばかりなので、オトクですよ)

中には窯出ししたばかりの器も所冷ましと並べられています。
写真は「大誠窯」の登り窯。

益子登り窯

あとは「陶庫」(map7)。
蔵風のギャラリーには最近東京でも人気の「和田窯」のツートンシリーズがズラリ。

見てるだけでも楽しくなります。

そのあたりで時間は10:40くらいになっていました。

混む前にぜひ行きたいそば屋の「炉庵」へ。
参考館通りに面する、メッセを超えたところにあるので、少し歩きますが、11:00開店からすぐにお客さんが並び始めるので急ぎました。

注文はもちろん、十割そば。

満足のランチです。
炉庵 十割そば

そのほか、出店もいっぱい出ていますので、ぜひ楽しんでください。
わき道にちょっと腰かけるスペースなどもところどころにあります。

益子陶器市出店

駅から会場周辺に、コンビニは一件もありません。

熱中症予防のための飲み物やちょっとした腹ごしらえ用のものは事前に購入しておいてくださいね。

それから行ったのが陶芸メッセ・益子と益子陶芸美術館。
今年は濱田庄司没後40年にあるので、その記念展示が行われていました。
人が少ないし、美術館わきのカフェは穴場です!(カフェは入場料なしで利用できます)

美術館近くに濱田庄司生誕の家を移築した建物と、再生した登り窯があります。
こちらは無料。

益子メッセ

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赤ちゃんを連れて歩ける?おむつ替えや授乳スペース

私が行った日は平日なので、比較的歩くのも苦ではない適度の混み方でしたが、休日は歩道にもけっこう人が混み合います。店内やテント村にもせまいところも多いので、できればベビーカーは避けた方がいいと思います。

この時期、暑いので抱っこするのもしんどいかと思います。
ですが、坂や階段なども多いので、ベビーカーもそれなりにしんどいように感じます。

授乳スペースとおむつ替え

普通のトイレに完備されているところは少ないですが、ところどころに写真のようなスペースが設けられています。マップにも表示されているので、チェックしてください。

益子陶器市授乳スペース

ベビーカーで回れるところは「つかもと」とその近くのつかもと広場。(人気の「よしざわ窯」がある場所です。)
テント村もまわれないことありませんが、ちょっとせまく、ベビーカーとめて器を見るのはちょっと困難かもしれません。

2018年101回記念エコバッグも販売

101回目の陶器市記念エコバッグも販売されています。
小と大 小は写真。
大は黒とキナリの2色あります。

私は買い物袋が3つになったので、まとめて持ち帰るように買いました。

益子陶器市攻略ポイントまとめ

何万人が来場する益子の陶器市。
攻略ポイントは
・日程 なるべく連休の間の平日狙いで
・時間 早起きが三文の得!
・ランチ 食べ歩きがいやなら開店同時を狙うのも手
・事前にマップで歩くルートを決めよう
・子ども連れ 赤ちゃんも一緒ならベビーカーより抱っこひもで

益子の陶器市は工芸品や食材なども充実していて、歩くだけでも楽しいです。

GW後半はちょっと出かけたいという方、6日まで開催されているのでぜひ足を運んでみてくださいね。

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