東京土産は地元で愛されているものを

昨日は東京駅で買う、東京土産をご紹介しましたが、今日はまったく違った視点で東京土産を探しました。

最近、東京駅限定スイーツなどが多種多様になってきました。手土産を買うにも「限定」とつくだけで、なんかプレミアム感がでますよね。

ただ、同じ限定なら地元でしか手に入らないプレミアムな手土産、探してみませんか。
きっと受け取ったほうは嬉しいはずです。

今日は東京の地元で愛されている逸品をご紹介します。
どれも自信をもっておすすめするものばかりです。

しかしながら一点だけ注意すべき点があります。東京駅などで売られているお土産用の商品とは異なり、場合によっては賞味期限の短いものもあるので、買う前にそれは確認してくださいね。

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夏はすっきり わらび餅【新宿 追分団子】

老舗ながら手頃な価格で食べられる、東京の名店です。
ここのお団子は、素朴で上品な甘さが特徴、いくらでも食べられます。

ただ、お団子は1日しかもたないので、手土産でおすすめするのはオンラインショップで扱っているわらび餅。

すっきりとした甘さが暑い夏にぴったりです。
1棹入702円と、2棹入1,512円があります。他、本煉羊羹もありますが、それは渡す人のお好みで。私はわらび餅をおススメします。

わらび餅は常温で6カ月もちます。

【東京新宿 追分だんご本舗】

電話での注文 0120-010-116 (平日)10:00~18:00
ネットからの注文 追分だんごオンラインショップ

店舗
東京都新宿区新宿3-1-22
販売:10:00~20:30

かた~い手焼き煎餅 【浅草 入山せんべい】

これぞ江戸っ子好みといえる煎餅。

いかにも老舗という浅草駅近くの入山煎餅の店頭では、並ぶ客に目もくれずひたすら網の上の煎餅をひっくり返す職人さんたちの姿があります。

醤油の焦げた香りで、店前で思わず足を止めてしまいます。
大正3年創業のこのお店。売り切れ御免の人気煎餅屋です。生醤油で味付けした一種類だけを売り続けています。焼きたては早く行かないとなくなってしまうので、ご注意。

さらに他にも注意点が。
生醤油で焼きあげたこのお煎餅、とにかく固い!
食べ応えはあるのですが、歯の弱い方には向きません。
また、江戸っ子にはたまらないしょっぱさがあるのですが、西の育ちの方には好まれない場合もあります。最近は市販の煎餅も柔らかい、甘い味付けが増えましたね。一度、100年の歴史を誇る煎餅を味わってみませんか。1枚120円から。

【浅草 入山せんべい】

店舗
東京都台東区浅草1-13-4
問い合わせ:03-3844-1376

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老舗の懐かしい和菓子・洋菓子【蔵前 榮久堂】

旅雑誌に「東京で買いたい老舗のお土産」として紹介された明治20年創業の老舗和菓子店。
「ソフトバター」と「ソフトマーマレード」、「生どらやき」「レモンケーキ」など人気お菓子は多々あります。私はとくに素朴な「フルーツケーキ」が大好き。ただ、これはあまり日持ちがしないので、お土産で買っていくのはおススメしません。

和菓子は「栗むし羊羹」や「練りもの」などかなり商品は多いです。

ただしモノによっては早く行かないとすぐ品切れになってしまうこともあるので、注意してください。
愛想のいいおじさんが接客してくれますので、手土産にどれがいいか相談してみてはいかがでしょうか。

開店はなんと朝9:00からです。
特に定休日はなさそうですが、午前中に行くのをおススメします。

【蔵前 栄久堂(えいきゅうどう)菓子店】

店舗
東京都台東区蔵前4-37-9
問い合わせ:03-3851-6512
販売: [月~土]9:00~19:00  [日・祝]9:00~18:00

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