今年こそ夏バテしない身体になる めざせ夏健康ボディ

毎年気をつけていてもなってしまう夏バテ。

だるいし、食欲ないしで夏の終わりは毎年、最悪の状態で終わるという方も多いのではないでしょうか。

今年こそ、暑さに負けない!
今のうちに夏バテしにくい身体づくりを!

そんな夏健康体を目指す方に、今年の夏バテ対策をお届けします。
これで夏の終わりとともに、身体もダウンなんてことにはならないはず。

ちなみに私はここ数年、夏バテ知らずです!!

そもそもなぜ起こる?夏バテの原因とは

主な夏バテの原因は主に4つ。

1.水分不足

夏に水分は十分にとっている、と思っていても、以外に汗などで体外へ排出される量は多いのです。
また、ついつい暑いからと飲んでしまうビールなども水分不足の原因に。若干喉が渇き気味のほうが美味しく感じますけどね。体内の水分不足を促進する結果となってしまうようです。

アルコールを飲んだら、同じ量の水を取るようにしたほうがいいですね。
私はわりと飲むとのどが渇くほうなので、飲んでいる途中でもこまめに水分を取るようにしています。

また、年齢を重ねるごとに喉の渇きを感じなくなってくるそうです。喉が渇く前にこまめに水を飲む習慣をつけたいですね。
家族に高齢の方がいらっしゃる場合は、度々水分補給をすすめてあげると安心です。

2.ミネラル不足

ミネラルとは、カルシウム・マンガン・鉄などの無機塩類を指し、体の働きを維持・調整し、抵抗力を高めてくれる働きをします。
いろいろな要素があるため、摂取するにはこれだけを食べればよいというものがなく、乳製品から野菜まで、バランスよく食べることが重要なようです。

夏こそ食事の品目を増やしましょう。

3.自律神経の乱れ

外気と膣内の気温差が激しいことや、身体を冷やしすぎることから、自律神経の乱れが生じます。自律神経が乱れると、めまいや倦怠感などの症状がでてきます。場合によっては不眠にもなります。

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自覚症状なくてもすでに予備軍かも? 夏バテ診断

いざ、だるい、食欲がないといった症状で「もしかして、夏バテ?」と気づく方も多いかもしれません。
実際のところ、私は数年前まで秋口、やっと暑さが和らぐころに食欲不振になっていました。秋バテという人もいますが、明確に夏の疲れからくる症状です。

以下の項目に何個あてはまりますか?

  • 食事は火を使わないものですませがち
  • 食欲がない
  • 冷たいビールや飲み物をよく飲む
  • シャワーですます
  • 一日中冷房の効いた場所にいる
  • 寝不足・忙しくて休めていない

どれくらいあてはまりましたか?
多ければ多いほど危険度大です。

今から対策していきましょう。
どうすればいいのか?

冷たいものを取りすぎているなら、控える。夏でもバランスの良い、温かい食事を心がけるなど、チェック項目の反対の対策をうてばいいんです。

冷房や冷たい飲み物の影響で、体内は冷えを蓄えます。
シャワーだけでなく、湯船につかる、適度な運動をするなど、少し汗をかくくらい身体の内側を温めることが必要です。

私は会社に通年、温かい飲み物を持っていき、冷房によって身体を冷やしすぎないようにしました。
それを始めてから夏の不調はなくなりました。

意外と簡単なことかもしれません。

それでも、他に何か対策ないのか、という方必見。
夏バテ防止の食材を調べてみました。

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夏バテ予防に効く食べ物5選

夏バテは要に暑さによる疲労によるもの。
疲労効果のある食材を積極的にとっていきましょう。

枝豆

夏のテッパンです。
枝豆には夏バテ解消に効果の高いビタミンB1、ビタミンC、ビタミンAが豊富に含まれています。これからますます美味しくなるこの食材、塩ゆでだけでなく、いろいろな調理法でバリエーションを増やして楽しみましょう。

ただ、一緒にとるビールの飲みすぎは身体を冷やすと同時に水分不足を引き起こしますよ。お気をつけて。

すっぱいもの

代表的なものでいえば、レモン、グレープフルーツ、オレンジ、梅干しなど。酸っぱいものに含まれているクエン酸は疲労物質を分解して体外へ排出してくれる効果があります。

味的にも夏にぴったりの食材ですね。

ビタミンCを含むもの

ゴーヤやトマト、フルーツなど。特にゴーヤは夏の食材だけあって、β-カロチンやビタミンB1、カリウム、リン、鉄分などを豊富に含みます。ビタミンCは暑さ・汗・疲れなどで消費されていくので、積極的に摂取していきましょう。

うなぎ

これもテッパンでしょうか。
うなぎにはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1が不足すると、うまく体内でエネルギーが作られ消費されず、疲労物質の乳酸となって夏バテを起こします。

甘酒

なんと、江戸時代から夏の疲れ対策として飲まれていたそうです。
最近、飲む点滴ともいわれ、あらたなブームを巻き起こしていますが、その理由がこの栄養価。

さまざまな健康効果が期待されると言われている甘酒ですが、夏の疲労回復効果も十分期待できるそうです。

以上、今年は元気に夏を乗りきれそうでしょうか?
あと、あまり日差しが強い中、直射日光を浴びないようにするのもいいかもしれません。

日傘を使うようになってから、だいぶ暑さの疲れがなくなりました。
ぜひお試しください。

健康で、よい夏にしましょうね!

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