目次
いちご狩り失敗しない方法とは?
味わいつくすためのポイントをご紹介
今年はいちご狩りに初挑戦!という方もいらっしゃると思いますが、いちご狩りはどこも同じではありません。例えば栽培方法やシステム的なことなど。
ツアーなどで参加する場合は安心ですが、意外と行って失敗した!という声を良く聞きます。
高い位置での栽培では子どもが届きにくかったり、その場で摘みながら食べられると思ったら持ち帰り専用だったり。
初めてでも安心。
いちご狩りを楽しむための事前にチェックすべきポイントをご紹介!
いちご狩り農園の選び方とチェックポイント
いざ調べてみると、いちご狩り農園ってけっこう多いのに驚きですよね。
いろいろ条件が異なってきます。
いちご狩りを楽しみたいなら、いちご狩りをどう楽しみたいかをまとめること。
例えば
「色々な種類のいちごを食べ比べしたい」
「新鮮ないちごをとにかく食べまくりたい」
「いちご狩りと一緒にレジャーも楽しみたい」
などなど。
あとはその条件にあった農園を探すだけです。
え?
今「いちごを食べに行くんだから、食べまくりたいという目的は当たり前だ。」と思いましたか?
いえいえ、実はその場で食べられない、摘み取り専用の農園もあるんです。
時間いっぱいいちごを摘んで、後は持ち帰るシステムです。
一般的にはいちご狩りでなく、「いちご摘み」と表記していることが多いそうですが、食べ放題などの表記がない場合は念のため確認を。
栽培方法をチェック
土の上にビニールをかぶせた栽培や高い位置で栽培する方法など様々。
子どもの身長にあっているか、どんな服装でいけばいいのかなどの参考になるのでこれは事前に確認しておいてほうが無難です。
いずれにしてもいちご狩りはたとえデートでもヒールなどは履いていかない方がいいし、少し汚れてもいいような服装のほうが安心です。
また、結構汗をかく場合もあるので、脱ぎ着できるものを。
予約は早い時期に早めの時間帯を選ぶ
ほとんどのいちご農園が1月から5月くらいまでいちご狩りを開催しています。
ただし、ハウスのいちごは寒い時期のほうが大粒で甘みが強いといわれています。
また、朝の方が生ぬるくなく美味しさを感じます。
予約制なら朝一の時間帯を、予約なしなら朝早めに入れるように調整しましょう。
ちなみに日曜日はかなり食べつくされているといううわさも。
平日か、土曜ねらいで予約しましょう。
美味しいいちごを選ぶコツ!
いちごは果実の先のほうから根元に向かって熟していきます。
そのため、基本的に根元まで赤いのが熟している証拠。
形:
ひし型でヘタの根元がきゅっと締まっているもの。
(ヘタの根元がきゅっとなっているものです)
つぶつぶの周りが盛り上がっているものは熟している目安です。
大きさ:
大粒のものは甘みが強いと言われていますが、品種によっては小粒でも甘みの強いものはあります。
その場合は色で判断してください。
ヘタ:
ヘタは実が熟してくると実から離れて反りかえってきます。
反対に実にくっついているようなものは避けましょう。
色:
しっかり赤みがあってつやのあるもの。
また、市場ではぜったい出回らないモノで、実が熟しパンパンになって避け目ができたものがあります。
これは農園でしか味わえないモノなので、キズものにせずぜひトライしてみてください。
品種によってポイントは多少異なるので、あとはプロに聞いてみましょう。
食べ方は一口で食べられない場合、いちごは先からヘタにかけて熟していくので、ヘタをとって、ヘタのほうから先に向って食べて行くとずっと甘いです。
あと、練乳の持ち込みはOKか、事前に農園に確認してください。
先方で用意がある場合もあります。
いちご狩りのあるあるの失敗
意外と盲点なこともあるはず。
失敗談を参考に事前の準備を。
栽培方法はまちまちですが、農場だということを忘れずに。
香りの強い化粧品や香水、整髪料や柔軟剤などに反応しますので控えましょう。
また、黒っぽい服装に攻撃するので、明るい色の服装をおススメします。
そのほかの注意点
ゴミは持ち帰る、大きい荷物を持ちこまないなど最低限のマナーは守って、一緒にいちご狩りを楽しむお客さんの迷惑にならないように。
ハウスの近くはトイレがない場合もあるので、事前に済ませておくことも必要です。
ぬかりなく、十二分にいちご狩りを楽しんでくださいね。
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