正月太りの正体はむくみかも?早めの対処を!

12月から忘年会・クリスマス・正月・新年会・・・

気づけば飲みっぱなし、食べっぱなしの2カ月ですよね。

その代償はしっかり体重にど~ん。
おなか周りもいつの間にこんなにお肉が、、。

これがいわゆる正月太り

毎年、後悔するのだけれど、やめられないし、誘いも断れないですよね。

正月太りの原因は食べ過ぎのほか、「冷え」「動かなすぎ」などにもあります。

そう、脂肪がしっかりついてしまっている場合もあるし、むくみによるものかもしれません。

つきたて脂肪は割合と早く落ちるので、正月太りかなと思ったらすぐ対応を。

時間がたてばたつほどに蓄積されていきますよ。

でもいきなり運動をといってもハードルが高すぎ。
まずは食生活の見直しを。

積極的にとりたい食材もあわせてご紹介します。

まずは10日間を目途に、徹底して取り組んでみましょう。

スポンサーリンク

むくみを取る!

おせちや飲み会などで食べる料理はどうしても塩分過多になりがちです。
そのため、どうしても身体がむくみやすくなります。

むくみ解消には先日「七草粥」の記事にも書きましたが、カリウムやデトックス効果のある食材を積極的に摂取すること。

カリウムを多く含む食材

・パセリ
・バナナ
・リンゴ
・海藻類
・イモ類
・大豆

など。

カリウムは熱に弱いので、なるべくそのまま食べられる食材をおススメします。

また、小豆茶が昨今むくみ予防に見直されています。
手軽に飲めるので、試してみてはいかがしょうか。

小豆茶の作り方

1.小豆50gを軽く水洗いする
2.フライパンで炒る(10分程度)
3.400mlのお湯で煮だす

美容にも効果的とありますが、お茶だけでは小豆の十分な栄養素を摂取できないので、それは予め認識しておきましょう。
煮出したあとの小豆には食物繊維なども豊富なので、こちらもいただくようにしたいですね。

煮出した後の豆には、不溶性食物繊維が多く含まれるので、便通が良くなる効果もあります。米と一緒に炊いてお粥や赤飯に、かぼちゃと一緒に煮ていとこ煮にするなど、あますことなく小豆の栄養をそのままいただきましょう。

代謝をあげる

気温の低さに加え、どうしても年末・年始は身体を動かさない生活になりがち。
そうなると身体の代謝はどんどん低下し、むくみ・脂肪の蓄積などの原因となります。

運動しなくても、代謝をアップするようにしましょう。

一番手っとり早いのは、「入浴」です。
ゆっくり湯船につかると、血行もよくなり自然と代謝もアップします。

入浴後、軽いストレッチなどするとさらに効果アップ!

また、朝きたら白湯(さゆ)を飲みましょう。
中から温めることで弱っていた内臓の動きが活発になり、基礎代謝を上げてくれます。

スポンサーリンク

最後は脂肪撃退!

むくみ取りや代謝アップをトライしてもなかなかすっきりしないのであれば、脂肪蓄積が考えられます。

冒頭に述べた通り、つきたての脂肪は割と簡単におとせるので、暖かくなる前に落としておきましょう。

脂肪分解に期待できる食材を摂取

大豆食品

コレステロールを減少させ、中性脂肪の合成や吸収を抑える「大豆サポニン」。生の大豆よりも、高野豆腐などに多く含まれています。

ダイエット食品の代表ともいえる大豆食品。栄養価も高いので積極的に取って行きたいですね。

唐辛子

辛み成分の「カプサイシン」は、熱の発生と放散を促して、体の新陳代謝を高めます。
身体を温めるので、結果冷え防止にも。

青魚

イワシ・サンマなど、悪玉コレステロールが過剰につくられるのを抑え、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させる効果があります。血液サラサラ効果もあると言われているので、むくみ防止にもつながります。

最後は身体を動かす

いきなり走るなどはなまった体にキツイですよね。
でも脂肪を落とすにはやはり多少の運動量は必要不可欠。

そこで2~3日に1回、ひと駅分歩きましょう。

またはエスカレーターを使っても歩く。できれば階段を使うなど。

普段まったく歩かない人にとっては短期間で効果が出てくるはずです。

ついたばかりの脂肪は落ちやすい。
このことを念頭に、まずは10日間がんばってみませんか。

すっきりボディで薄着の季節を迎えましょう!

> 胃にも美容にも効く 七草粥の美味しい食べ方

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする