内容モリモリの高崎まつり　見どころと楽しみ方

群馬高崎まつり。そう、あの「だるま」で有名な高崎です。
そこで毎年行われる「高崎まつり」はとにかく内容盛りだくさん！

神輿のもみ合いや山車巡行、和太鼓から阿波踊り、技能祭そして北関東最大級を誇る15,000発の花火大会など。

これだけモリモリの祭りも珍しいですね。見どころ満載です。
その噂は各地に広がり、1985年に始められた高崎まつりは今や70万人の動員数を誇るお祭りとなりました。

高崎は新年早々行われる「高崎だるま市」でも有名ですね。
東京からも1時間弱新幹線に乗っているだけで着く、身近な土地です。

そんな高崎で繰り広げられる、夏のエンターテイメント。
高崎の魅力と高崎まつりの見どころをご紹介します。

夏休み計画、特に関東在住で
「どこか近場で楽しめるところないか。」とお探しの方、おススメですよ。

高崎まつり日程とスケジュール

2017年の高崎まつりの日程は
2017年8月5日（土）・6日（日）です。

歴史としては浅く、始まりは1985年。
神仏に関係するお祭りではなく、地元住民が参加できる祭りを作りたいということから始りました。

ただ、元となった祭りは明治維新まで遡り、旧高崎藩主大河内家が祀る頼政神社において、山車数6台をもって巡業する、「高崎山車まつり」が始りとも言われています。

【主なイベントスケジュール】

13：00～15：30　創作だるまみこし
場所：もてなし広場～さやもーる

だるまの産地である高崎ならでは神輿。
ユニークなだるまを神輿そして、こどもたちが担ぎます。

7日には巨大だるま神輿も出る予定。

14：00～20：30　神輿渡御
場所：6日　もてなし広場～スズラン前・駅前通り～スズラン前
7日　駅前通り～もてなし広場

かなり派手なお神輿が出る予定。

13：35～13：40 /19：40～20：30　阿波踊り
場所：駅前通り　連雀町交差点

おなじみの阿波踊りがここでも観られます。

13：00～19：00 /19：15～19：30　和太鼓
場所：音楽センター前広場　連雀町交差点

和太鼓を演奏しながらのパレードが観られます。

14：30～20：00　山車
場所：出発　駅前　　集結　もてなし広場

豪華絢爛の山車の巡回は必見です！

19：40～20：30　技能祭
場所：高崎市役所庁舎前広場

梯子の上で演技する、火消しのイベントです。

祭りを周るルートは、当日インフォメーションセンターなどに相談してみましょう。

また、祭りを観る際は、ぜひ「高崎まつりワッペン」を購入し、胸につけてお楽しみください。

財政難よりワッペンの販売を開始し、それを祭りの資金にしたと伝わっています。
そのデザインは毎年変わるので、記念にもなりますね。

高崎観光協会と市役所13階観光課で、1枚100円で販売。8月6日㈯・7日㈰の祭り当日は音楽センター前などでご購入いただけます。

ただし！　花火を観るなら1日目の祭り見物はあきらめなくてはいかないかもしれません。

北関東最大級　6日の花火大会

1時間ほどの短い時間ながら、その規模は北関東最大級ともいれています。
15,000発の花火を1時間くらいの間にあげるので、迫力はさらにアップします。

もし、有料観覧席をゲットできなかったら、場所取り解禁の朝8：00にスタンバイして、場所取り争奪戦をしなくてはなりません。

そこはどの花火大会も一緒ですね。

会場はA,B,C,D,Eの5会場に分かれており、合計約58,000人分の観覧場所になるそうです。

Ａ会場(乗附野球場＋烏川右岸堤防)　
・乗附野球場 約7,200人
・烏川右岸堤防 約2,300人

Ｂ会場(烏川緑地高松エリア)
緑地公園内を無料観覧スペースとして開放します。
・烏川緑地高松エリア 約5,000人
※Ｂ会場のみ入場規制がございます。詳細はＨＰをご確認ください。

Ｃ会場(和田橋運動広場)
・和田橋運動広場 約27,000人

Ｄ会場（旧高崎カントリークラブ）
・旧高崎カントリークラブ 約10,000人

Ｅ会場（創価学会駐車場）
・創価学会駐車場 約1,000人

烏川2号線緑地石原エリア
烏川2号線緑地石原エリア 約5,500人

有料席は
6月23日より販売開始です。

さっそく花火席を購入して、夏休みは見どころ満載のお祭りからスタートさせましょう。

宿はお早めに。「高崎まつりの宿泊場所2017」はこちら。