レッツ菌活 発酵食品食わず嫌いじゃもったいない

「菌活」って言葉ができてもう久しいでしょうか。

最近はその効果もあって、発酵食品がブームのようです。

発酵食品というと、ヨーグルトとかチーズ、納豆など、ちょっとクセの強いものが多く、苦手意識のある方も少なくないでしょう。私は苦手なものは本当に苦手なのですが、好きなものは毎日食べているほどです。

発酵食品自体が苦手というわけではないんですよね。

ただ、いくら身体に良いとされていようが、身体の悩みに効くと言われようが、嫌いなものは食べません。

でも、もし「嫌い」とまでいかないとしたら?食べてもまあ苦にはならないというなら?

食べたほうがいいですよね。
それで、身体の調子が少しでも良くなる可能性があったり、美容やダイエットに効果あるとしたら。

意外と知らない発酵食品について紐解いていきます。

こんなにあった、発酵食品!

キムチ・チーズ・納豆・ぬか漬け・味噌・醤油・本みりん・甘酒・ヨーグルト・イカの塩辛・べったら漬け・かつお節・醸造酢・メンマ・ピクルス・ワイン・ビール・マッコリ などなど

いかにも好き嫌いがきっぱり分かれそうな品ぞろえですね。
そう、臭いやクセが強い印象の発酵食品ですが、意外とそんなこともないのが分かりますね。

発酵食品は
・食材の本来のうまみを引き出す
・保存がきく
・栄養が増す
などの効果があります。

さらにはアンチエイジング屋、美肌効果なども色々報告されていますね。
ただ、一口に発酵食品といっても、その効能はそれそれ異なってきます。

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意外と知らない 発酵食品の効果

【キムチ】
発酵が進むと、植物性乳酸菌が発生します。こちらは腸に良いとされ、腸内環境を整えてくれます。
動物性乳酸菌と比較すると、胃酸に強く、便秘解消などに効果があると言われています。

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【納豆】
血液サラサラ効果があると言われています。

【甘酒・塩麹】
美肌効果とその栄養価の高さもあり、最近これもブームになりました。
また、血行を促進して代謝を上げる作用が高くダイエット効果も期待できます。
私がいつも購入している甘酒も常に品薄状態となってしまい、個人的にはブームは早く去ってほしいところです。

【ピクルス・醸造酢】
「酢酸菌」は、クエン酸が腸内環境を整えたり、食欲増進や血液をサラサラにする効果があります。

まだまだあります。
まさにいいことづくめの発酵食品。食べ方次第でさらにパワーアップ?

苦手な発酵商品も食べ方しだいで、けっこう美味しくいただけたりするものです。
(私は納豆おいしく食べられるか、まだ挑戦していないのですが、、、)

意外と知らない 発酵食品の食べ方

発酵食品には多くの善玉菌があります。そこに善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維を取ってやると、相乗効果で腸内環境を良くする働きが。

たとえば

・バナナ+豆乳
・キムチ+納豆
・きのこ類+味噌

など。

先日、身体を若返らせる発酵食品というものを「世界で一番受けたい授業」というテレビでやっていました。
一部のレシピはこちら。

塩麹豆腐の作り方

【材料】1人前
塩麹   大さじ1〜2程度(全体にかける)
木綿豆腐 1/2

1、ペーパータオルを豆腐に巻き、重石をして冷蔵庫で一晩おき水分をとる。
2、ペーパータオルを剥がし両面に塩麹を全体に塗る。
3、塩麹を塗った豆腐をラップで包み、容器に入れ、蓋をして1週間ほど冷蔵庫で寝かす。
 ※水気をよくとって寝かせる。

甘酒みそ汁の作り方

【材料】1人前
▼甘酒 50cc
▼味噌汁
 
水   160cc
赤味噌 16g
本だし 小さじ1/3
豆腐  1/4丁
ネギ  少々

【作り方】
1、豆腐はさいの目に、ネギは小口切りにする
2、鍋に水を入れ火にかけて、沸騰したら本だしを入れる
3、そこに豆腐を入れて、火が通ったら味噌をとく
4、ネギを入れて味噌汁が完成!
5、味噌汁に甘酒を入れる。

※日本テレビ 「世界で一番受けたい授業」公式ホームページより

ちなみに私は無糖ヨーグルトに甘酒を入れて毎日食べています。実は甘酒の味があまり得意でなく、少しでもマイルドにしようと思ったのがきっかけです。

たまに体調によって便秘しますが、けっこう調子はいいですよ。

次は納豆に挑戦、してみようか。
レシピ、大募集です。

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