好アクセス　神奈川で見られる河津桜スポットと桜まつりのご紹介

フォトジェニックスポット特集。
花見デートにも最適！関東の名所3選

河津桜は2月上旬から咲き始め、3月上旬まで約1カ月ほど楽しめる早咲きの桜です。
その名の通り、伊豆の河津が発祥の地であり、現在も名所として名高いですね。一度でも訪れた人はすっかりその圧巻の景色に虜になってしまいます。

河津桜の特徴はその見ごろの長さと、まだ寒い時期に咲くという可憐さ、そしてソメイヨシノより濃い色のピンクが一層存在感をかもしだします。

一度は見てみたいですよね。
関東圏の方必見。東京・神奈川で見られる河津桜の名所。

まだ寒い日も続き、梅がやっと開花しましたが、東京でも着実に春は近付いています。
さすがに花見宴会は寒いですが、一足先に花見を楽しみに行きましょう。

3月初旬まで桜まつりも開催されています。

東京からも近い　河津桜の名所

伊豆は言わずとしれた観光地、温泉など人気スポットも数多くあります。
今から桜の時期に宿を探すのは大変！と思ったら関東圏の方は神奈川がおススメ！

デートにもおすすめの日帰りで満喫できる桜の名所のご紹介です。
そして春の風景を誰よりも早くインスタにアップしちゃいましょう！

【第20回　まつだ桜まつり】

出展：Let’s enjoy TOKYO

神奈川県足柄上郡にある、松田町は東京から電車で約1時間の好アクセスの観光スポット。そんな松田町にある西平畑公園は河津桜の名所のひとつでもあります。

約360本の河津桜が2月下旬から3月頭にむけて見頃を迎えます。
満開となる2月下旬頃には夜のライトアップもされます。そこからは市内の夜景のコラボも。都心からも近いので、昼夜で楽しめすね。

「まつだ桜まつり」では桜にちなんだ桜アンパンやサクラ鱒のお花見丼など、名物も販売され、さらに桜まつりを盛り上げています。

そんなまつだ桜まつりで、一足先に春を味わいつくしてみてどうでしょうか。
さらに2月は菜の花とのコラボも楽しめますよ。

西平畑公園の眺望は関東の富士見百景にも選ばれたスポット。
天気の良い、できれば空気の澄んでいる午前中などが富士山はキレイにみえます。

【三浦海岸桜まつり】

出展：Let’s enjoy TOKYO

「三浦海岸の河津桜」はなんと、地元の住民の手の植樹から始まったそう。
今や線路沿いの1,000本の若木が京急線の乗客の目までも楽しませてくれています。
三浦海岸桜まつりでは特設テントにて農家の新鮮野菜も販売。さらに遊歩道を歩いて行くと小松ヶ池公園があり、お弁当を広げたりすることもできるので、ちょっと寒いけれど日向でランチもいいですね。

または三崎までもバスが出ていますし、京浜急行でもすぐなので、美味しい海の幸を堪能しに足を延ばすルートもおススメです。
小松ヶ池公園では桜のライトアップもありますので、夕方からもいいですが、線路沿いには菜の花も咲いているので、ピンクと黄色のコラボを楽しむなら昼間のほうがキレイです。

【あぐりパーク嵯峨山苑 第11回菜花まつり】

出展：Ttravel/jp

まつだの桜まつりから足を延ばせる自然公園。

そのシチュエーションと桜や花の種類の多さからまつだ桜まつりとあわせて訪れる人も多くいます。
標高が標高230～285ｍと少し高いこともあり、花と絶景が楽しめます。

桜まつりがおこなわれている時期はやはり早咲きの桜が数種楽しめます。
河津桜・おかめ桜・寒緋桜・春めき桜・白梅・紅梅・花桃・菜花等。。。

少し歩きますが、その先にある大パノラマは評判高く、一度は行ったことがある人は必ず人にすすめるとか。

天気の良い日を選んで、咲き誇る花と絶景を楽しんでください。

3月上旬例年の見頃のようですが、開花情報は常時ホームページなどで配信されています。
最寄り駅からのアクセスが悪いので、西平畑公園の桜まつり会場へのシャトルバスを利用したり、タクシーを利用してください。

道が細いため、車での来場は向かないようです。

まとめ

河津桜は早咲きで開花時期も長いことから、いち早く春を楽しめる桜です。

伊豆の河津にはもちろん行きたいですが、関東在住の方も身近に楽しめるスポットはまだまだあります。

桜の時期になるとSNSのタイムラインは桜だらけになりますよね。
まだ寒さ残るこの時期にこそ、華やかな桜ショットをおさえてみましょう。

たくさんの「いいね」がもらえますように！

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