風呂場掃除はまずはカビ取りから

年末大掃除の風呂掃除は2回に分けて
まずはカビとりから

年末プレ大掃除第四弾は「風呂場」

風呂場のあらゆるところに発生しているカビ。
見て見ぬふりしていませんか?
(私はしています。。。)

カビとりは時間がかかるので、年末大掃除を本格的にする前に済ませておきましょう。
風呂場の大掃除は2回に分けてやった方が楽です。

1回目・・・黒カビを徹底的に退治。
2回目・・・排水溝や換気扇、小物などをキレイに。

風呂場って一般的にはそんなに広いスペースではないけれど、掃除し始めると様々なところがありますね。
年末に向けて、今から始めて行きましょう。

カビはなかなか手ごわい相手です。
諦めていたカビも、ちょっとしたコツで落ちるかもです。

あきらめずにトライしてみましょう!

スポンサーリンク
 

カビ取り準備

まずは風呂場を風呂場洗剤で石鹸カスや皮脂などを落とし、十分乾燥させます。
乾燥させるのは、カビとり剤の効果を十分発揮させるため。

カビとり剤は塩素系なので、換気扇を回しながら(窓がある場合は窓も開けて)、ゴム手袋・メガネをかけましょう。マスクもしたほうがいいですね。

カビ取り

準備が整ったら、カビ汚れの部分に15センチほど離れた場所から「カビ取り剤」を直接スプレーします。

黒カビを死滅させるには、空気から遮断すること

カビとり剤を乾燥させないためにもラップで覆います。
ラップをしたまま半日くらい放置します。(カビとり作業は根気よく)

くれぐれもすぐにこすらないこと

カビ取り剤を使用したくない方は、シャワーで50℃のお湯をカビに90秒かけます。
だいたい、これでカビは死滅するそうです。
カビは表面から1mmのところまでなので、50℃のお湯で大体死滅させることができます。

ただし、黒っぽい色はそのまま残ってしまうため、ここはカビ取り剤に頼るしかなさそうです。

カビの予防法

掃除後や入浴後は浴室の換気をし、湿気が残らないようにします。
また、1週間に1回、50℃のお湯を5秒間かけるのも効果的だそうです。

スポンサーリンク

風呂掃除はカビ取りだけではない

排水口

排水口に重曹をふりかけ、同量の食酢と40度ぐらいの湯を排水口に流し込みます。
シュワシュワ泡がたってくるので、そのまま30分放置

気になるところは歯ブラシでこすり、後はお湯で流します。

換気扇

カバーを外す。
取り付け方は各家庭によって異なるので、こういう方法でとはいえません。

どうしても外れない場合は無理に外さず、格子状になったところに入ったホコリだけ掃除機などで吸い取りましょう。

カバーを外れた場合、中にシロッコファンが見えます。
これをねじをゆるめて外します。

シロッコファンが外れたら、中性洗剤で洗います。

外れない場合は掃除機などでほこりを取り除きます。

シロッコファンが取り付けられていた本体部分のドラムも、ホコリがこびりついていますのできれいに拭き取ります。

いずれにしても、どうしても外せない場合は、無理をしないようにしましょう。
壊した場合、けっこう高くつきますよ。

浴槽の壁・天井

クイックルワイパーのシートに消毒用のアルコール(エチルアルコール)をスプレーし、天井を拭き掃除。

また、壁のしぶとい汚れに一番効果的なのが、クリームクレンザーです。
手で汚れ部分に塗布していきます。

あとはスポンジでこすって流すだけです。

小物

洗面器や桶、椅子などお風呂場の小物には、いつの間にか石鹸カスがこびりついていることがあります。

キッチンペーパーなどをあてて、上から重層水をスプレーします。
10分ほど放置し、あとはスポンジなどでこすって落とします。

あとは古歯ブラシでこすってあげましょう。

シャワーヘッド

意外と見落としがちですね。

洗面器に酢をカップ1杯と、熱湯を1リットル入れます。そこにシャワーヘッドを1時間程度浸けておきます。

まとめ

風呂場だけでも結構作業がありますね。

これを年末にまとめてとなると、難しくなります。
気分ものりませんよね。

まだまだ間にあう、プレ大掃除。
年末になって合わせないために少しずつ進めておきたいですよね。

気持ち良く新年を迎える準備、いまからやりましょう。

大掃除はサビ落としから サビは酸で撃退!
換気扇の掃除 年末より秋が◎
網戸も大掃除前にしておく カンタンきれいのコツ
年末大掃除 すっきり冷蔵庫編

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする