今年はどこのイルミネーションを見に行きますか？
絶対おさえたいですよね、これぞ！という写真。

でも意外と見た目ほどキレイに撮れないのが夜景とイルミネーション。

原因は明るさと手ぶれ。

でもなんとかデジタル一眼頼らずスマホで撮影したい！というあなたに。
抑えるべきコツをご紹介。

いいね！がいっぱいもらえるインスタ映えの撮影をマスターしましょう！

イルミネーション撮影は「手ぶれ」と「明るさ」がポイント

夜景撮影の肝ですね。「手ブレ」。

本来デジタル一眼などでの撮影では三脚をたて、リモートシャッターなどを使い、極力手でカメラに触れない方法で撮影します。

ただ、スマホでしかも人ごみで、無理ですよね。

ここはスマホならではの機能を利用しましょう。

・HDR機能を使う
・夜景モードがあれば尚◎

HDRはiPhoneにはついていますね。
露出の異なる複数の写真を合成する機能です。おそらく複数保存されているはずです。
実際見た印象に近くなります。

夜景モードはシャッタースピードを長くし、彩光を取り入れる機能です。
シャッタースピードが遅くなるため、手ぶれは起きやすくなります。

手ぶれしないようにするにはなるべく両手を使い、脇をしめてシャッターを押す時は息をとめることです。

それでも多少は手ぶれします。

イルミネーションは遠目から撮影することが多いかと思いますが、ズームを使用するとぶれやすくなるので注意しましょう。

あと、今や常識ですが、フラッシュは厳禁です。

見せ方にこだわる

インスタであろうとデジカメであろうと、写真の善し悪しは構図に大きく左右されます。

インスタの場合、正方形の画角なのでその範囲に被写体（イルミネーション）をどのように入れるかをまずかんがえましょう。

ひきがいいのか？できるだけ近づいて画面いっぱいに入れた方がいいのか。

試しに撮ってみて、改めて再生してみると、印象が全く異なるはずです。

遠目からただ漠然と撮影した画像は面白みに欠けます。
ひたすら続くイルミネーションを撮りたいならなるべく線がわかる場所がおススメです。
幻想的なイルミネーションの光を撮りたいなら思い切って近づいて寄りで撮るもの手ですね。

グリッド表示して、どう入れたら画になるか、いろいろ試してみてください。

自分も一緒に撮りたい場合、大抵顔が暗く沈んでしまいます。
下方面から照らされる灯りなどを探し、上手く活用しましょう。

カメラモードを上手く使いこなす

ISO感度が設定できるスマホの場合

Android端末の一部には機能としてありますね。ISO感度とは光をとらえる能力を表す値。
ISO感度が高ければシャッタースピードを早められるので、手ぶれを最小限に抑えられます。

ホワイトバランスで調整

どんどん専門用語がでてきますが、ホワイトバランスは撮影後編集でできます。
(デジカメは撮影時に選びますが）

後からカラーなどを調整するのもアリですね。

枚数を撮る

とにかく沢山撮ることが大切だそうです。

まとめ

スマホで夜景撮影は限界があることは確かですが、性能はどんどん向上しています。

アプリなどもあるので、この冬イルミネーションでいいねいっぱいもらいたい方は諸々楽しんでみるのもいいでうね。