春休みは茨城三戸へ!
日本三大庭園で見る圧倒の梅林
春休みの予定が決まっていない方におススメのお祭り。
茨城県水戸市の偕楽園 梅まつり。
偕楽園(かいらくえん)は金沢の兼六園・岡山の後楽園に並ぶ日本三大庭園のひとつ。
1842年水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られました。
園内には約100品種、約3千本の梅が植えられています。
美しい広大な敷地で3千本の梅は圧巻です。
梅まつりも開催されているので、春休みを利用してぜひとも足を運びたいスポットですね。
梅まつり期間と見どころ
2018年偕楽園の梅まつりの日程は
2018年2月17日(土)~3月31日(土)
例年の梅の見ごろは2月下旬~3月中旬。
この時期にあわせて行きたいですね。
開催期間中は日付により開催イベントが異なります。
野点による呈茶から、和楽器の演奏、撮影大会など内容は盛りだくさん。
参加したいイベントにあわせて行くのもいいですね。
ちなみにライトアップは3月上旬から下旬にかけてライトアップもあります。
(こちらはデート向き?)
メインイベント
2月25日第2観梅デー 石州流野点茶会
梅香る春の日差しの中で、野点で美味しいお茶をいただけます。
時間:10:00~15:00
料金:300円
会場:偕楽園見晴広場
3月2日・3日・4日 全国梅酒まつりin水戸
日本全国から個性あふれる梅酒が集まり、きき酒ができます。
チケット制(2018年の情報はまだ)らしいので公式ホームページでご確認ください。
時間:10:00~16:00(5日は15:00まで)
会場:常磐神社境内
3月3日 琵琶演奏〔筑前琵琶水戸橘会〕
なかなか聴くことのできない琵琶の演奏。この機会にぜひ!
時間:11:30~12:00
会場:弘道館正庁正席の間
3月3日 夜・梅・祭2018
行燈が空間いっぱいにならび、色彩豊かに音楽と共にゆらめきます。
幻想的な世界に包まれます。
時間:18:00~21:00
会場:弘道館
3月4日 大撮影会と写真コンテスト〔茨城県カメラ商組合〕
時間:10:00~15:00
会場:偕楽園梅林・見晴広場他
3月11日 裏千家 野点茶会
時間:10:00~15:00
料金:300円
会場:偕楽園見晴広場
3月に来園する方は、昼間は暖かくでも夜には冷えるので、はおるものを持参するようにしましょう。
日中のみという方はできれば朝がおススメ。
人が割と少なめなので、ゆっくり回れます。
偕楽園梅まつり アクセス
梅まつり期間中は、渋滞必須です。
できれば公共交通機関で行くことをおススメします。
【電車・バスご利用の方】
・水戸駅北口4番バス乗り場から「歴史館・偕楽園方面行き」に乗車
『偕楽園・常磐神社前』下車または『歴史館・偕楽園入口』下車徒歩約8分
・水戸駅北口6番バス乗り場から「偕楽園行き」に乗車、終点『偕楽園』下車
【車ご利用の方】
常磐自動車道・水戸ICから約20分
北関東自動車道・茨城町東ICまたは水戸南ICから約20分
他周辺観光も一緒に周れる、バスツアーなどもありますので、あわせてチェックしてみてはどうでしょうか。
日本三名瀑の一つ「袋田の滝」やイチゴ狩りと合わせたツアーなど、お好みで選べるほどコースに分かれています。
偕楽園梅まつりチェックポイント
無料の公園(一部有料)なので、けっこう規制がないと思いつつ、そこはちゃんとあります。
また、広い敷地ならでは注意すべきポイントをまとめました。
禁止事項
- 偕楽園内でお弁当を広げること
- ペット同伴
- 自転車の乗り入れ
また、広い敷地ですので歩きやすい靴で。
夜の冷え込みのための防寒対策も忘れずに。
(夜になると1ケタまで気温は下がります)
ランチは庭園内に食事処があるようです。
梅まつり期間中は屋台なども出るようなので、食べることに関しては心配ないと思います。
ぜひ春の訪れを、春休みに満喫してください。
3千本の梅は見ごたえ十分ですよ。
住所:水戸市常磐町1-3-3
アクセス:
R常磐線水戸駅下車、水戸駅北口バス乗り場から偕楽園方面バスで約20分。
※梅まつり期間中の土・日・祝日、JR常磐線下り線に「偕楽園臨時駅」が開設される予定です(上り線はご利用いただけません)。
問合わせ:029-244-5454
公式HP:http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html
イベント情報:三戸観光コンベンション協会
※ライトアップ期間などはこちらからチェックしてください。
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