男性も日焼け対策は必須 おススメグッズと日焼け止め

男性も注意!今や日焼け防止対策は必須。
おススメアイテムと日焼け防止対策

ちょっと暖かくなると気になるのは紫外線。
実は紫外線の量が一番多くなるのが4月から8月にかけて。

夏になってから紫外線対策をと思っていると、いつの間にか日焼けしていることに。

女性にとっては常識のことでも、男性はわかりませんよね。

紫外線対策っていつからやるもの?
そもそも何をすればいいのか?

などなど。

「男は紫外線対策なんて不要」
「日焼けしたほうがモテる」

なんて時代は終わりました。

女性のようにいかにも紫外線対策しているというのはさすがに恥ずかしいという方も安心の紫外線防止方法のご紹介です。

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日焼け止めを選ぶ基準

紫外線は免疫能力の低下、皮膚がんの原因となります。

山や海に行かなくても日常生活の中で知らず知らずと紫外線を浴び続け、肌へのダメージは秋まで増加する一方。

早めの対策で、無駄な日焼けをしなくてもいいようにしたいですね。

紫外線対策としては

  • 日焼け止めの活用
  • 日傘
  • 帽子
  • サングラス
があげられます。

一番てっとり早いのが日焼け止めです。
男性が一番抵抗なく使えるアイテムですね。

最近ではその種類も多く、どのような基準で選んだらいいのかわかりませんね。
実はすべて同じ効果ではないのです。

【日焼け止めの表記をチェック】

店頭の日焼け止めを見ると、数字に+がついた表示があるのが分かります。
これがいわゆる肌への紫外線ブロックの強さ。

では数字が大きいものが適切?と思われがちですが、けっしてそうではありません。
強いものは当然、肌への負担も大きくなります。

シーンによって選びましょう。

まずはその数字と+の意味について。

■SPF

SPFは日焼けや肌に赤みを起こすといわれている、UV-Bを防ぐ数値の大きさ。
市販の日焼け止めは大体15~50くらいのものが多く、数字が大きいほどUV-Bを防ぐ効果が期待できます。

そしてその数値の意味は
普通紫外線を浴びはじめてから日焼けが始まるのが15~20分くらいといわれています。

そして日焼け止めに表記されている数字はその速度をどのくらい遅らせるかというもの。

例えばSPF30なら、通常20分で日焼けするところを30倍遅らせるという意味
なので、600分。

でもこれは個人差があって、日焼けしやすい肌質の方が通常10分で日焼けする場合、300分までしか遅らせることができません。

そう、一言でいえば「絶対に焼かない!」というのはCM中での宣伝でしかなく、どんなに強い日焼け止めを使っていても、長時間紫外線を浴び続けていれば日焼けします。

■PA

PAは主に表記に+の数で示されている、UV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。
++++、+++、++、+の4段階あり、+の数か多いほど、防御効果も高くなります

UV-Aは肌の奥深く真皮まで届き、肌内部に活性酸素を作りだし、肌組織を壊す働きをするため、しわやたるみの原因と言われています。
また、春夏と多くなるUV-Bに比べると、1年中そこそこの量が地上に届いていると思ってください。

理想をいえば、1年中紫外線対策をしたほうが間違いないということです。

【シーンで選ぶ】

では、日焼け対策ではどれを選ぶか?

通勤・通学・ちょっとした外出では15~35+++くらいで十分です。

駅まで近いなら15++くらいでも問題ありません。
自転車など使ってすこし日に当たる時間が長い場合はもう少し強めを選びましょう。

海・山でのレジャーでは50以上の++++くらいでないと自然に日焼けします。

また、日焼け止めは、おでこ、両頬、鼻の頭、顎に少量つけ、ムラがないようにまんべんなくのばします

時間がたったり、汗をかくと効果が薄れます。
こまめにつけ直しましょう。

また、50++++などの強い日焼け止めはウォータープルーフのものが多いので、お湯などで顔を洗っただけでは落ちません。
女性用メイク落としなど、クレンジング効果のある洗顔料で洗うようにしてください

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男性も日傘をさす時代?おススメアイテムと日焼け止め

ではここからは、日焼け対策に効果的なアイテムをご紹介していきましょう。

【日傘】
最近では熱中症対策からも男性用日傘も出回るようになりました。
まだ使用している方は少ないようですが、デザインも男性用のものとわかるものが多いので恥ずかしさもないでしょう。

特に猛暑の時期、日傘をさすとささないとでは日焼けだけでなく、涼しさ・暑さバテにも効果的です。

【帽子】
通勤にはなかなか取り入れにくいかもしれませんが、日焼け防止には効果が期待できます。
ただし、手など外に出てる部分には当然意味がないので、こちらには日焼け止めを塗るなどの処置を。

【サングラス】
眩しいから?いえいえ、そうではありません。
目で強い光を感じると、脳が日差しを浴びたと察し、実際紫外線を浴びた時と同じ反応を身体におこさせるようです。

シミなどができやすくなるというデータもあります。

【日焼け止め】

結局男性はこれが一番手っとり早く、恥ずかしさもないですね。
おススメの日焼け止めクリームをご紹介しておきます。

左から
ニベアフォーメン UVプロテクター SPF50+ PA+++ 30ml
DHC MEN オールインワン UVプロテクションジェル SPF27 PA++
ギャツビー パーフェクトUV スプレー 60g

その他の日焼け防止対策

日焼け止めを使うには、ムラにならないように塗ること。

熱は白い方が吸収しにくいと言われていますが、紫外線は黒の方が吸収しにくいため、
服などは黒っぽい服の方が日焼けしにくいです。

また、紫外線はガラスなどを通して部屋にも入ってきます。
室内だから安心というわけではありません。

良質の飽和脂肪
オメガ3脂肪酸
リコピン、βカロチン、ビタミンEなどの酸化防止剤

は日焼け防止するといわれていますので、積極的に取るようにしましょう。

具体的には

  • トマト
  • お茶
  • ブロッコリー
  • アーモンド
  • ココナッツオイル・エゴマオイル
などです。

反対に日焼けによくない食品は

  • 砂糖
  • 加工食品
などです。

まとめ

もし日焼けしてしまったら化粧水などでクールダウンし、保湿を十分にしてください。

紫外線による健康被害が報告されている昨今、男性たるものその対策はきちんとやるべきです。

適度な日光浴は骨の生成などで必要ですが、夏場であれば1日5分で十分とも言われています。

なるべく過度に日光に当たらないようにしましょう。

【関連情報】
> 日焼け止めを塗ると肌が乾燥する?対策と日焼け止めの選び方

> 効果的な日焼け止めの塗り方とは?塗るタイミングや注意すべき点

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