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子供をおざなりにしない、ハロウィンは自宅で楽しむ
ハロウィン、最近はとうとう経済効果がバレンタインを抜いたとも言われていますが、その盛り上がりは年々増す一方ですね。
渋谷駅前のスクランブル交差点での仮装集団の騒ぎは毎年ニュースでも大きく取り上げられるほどです。
友人と仮装して見ず知らずの人たちと盛り上がる、その場限りのお祭り。
個人的には楽しいの、分かります。
そういうノリってなかなか普段は味わえないんですよね。
でも、渋谷はじめ、大体若者だけのイベントですよね。仮装もどんどん凝っていったものになり。。。大人は何となく気おくれするし、子供連れてなんて危なくてとても参加できません。
子供が仮装して「Trick or Treat!」とお菓子をねだるという可愛い風習は日本では定着しないのでしょうか。(ちなみにこれは祭り用の食料をもらって歩いた農民の様子をまねたものからきているそうです。)
ではそのおざなりにされた子供とハロウィンで楽しむには?
最近保育園などでも一行事として行われるところもあるようですが、せっかくなら親子一緒がいいですよね。
そこで。
ママ友呼んで、ホームパーティしてはいかがでしょうか?
低予算で、親子で楽しむハロウィンパーティのススメです。
衣装は?飾り付けは?
最近は100円均一でも、時期が近付くと特設コーナーができるほどグッズが充実してきました。
そんなものを数点購入してきても、数百円で済みます。
また、ちょっとインテリアにこだわりたいなら、
オレンジのカボチャをくりぬいてランタンにしたり、簡単にすますなら、オレンジの風船を膨らませてからマジックでジャックの顔を描いたり。
天井からコウモリなどのモビールをいっぱいつり下げると、子供も楽しいようですよ。
子供の衣装は一番簡単なのは黒い布を買ってきてリボンを端につけて、それを首に巻きつければマントになります。
ただ、それも100円均一でも購入できます。
ちょっとこだわりたいなら専用サイトもあるので、お子さんと一緒に選んでもいいですね。
ハロウィンならではのパーティメニュー
どうせならメニューもハロウィンにこだわりだいですよね。
カボチャばかりではちょっと華やかさに欠けるので、そこは他素材を使ったメニューと合わせてみましょう。
凝ったレシピは不要!見た目でパーティ感を出すレシピ
> AJINOMOTO ハロウィン☆オススメレシピ
みんなで囲めて簡単な鍋も工夫ひとつでパーティ料理になるんですね。
にんじんはすりおろしでつくる、ジャック顔のカボチャもキュートです!
これはぜひ試したい逸品です。
また、子供が好きそうなレシピのまとめもありました。
参考になりそうです。
食後は子供も大人も一緒に遊ぶ
ハロウィンに伝統的な遊びがあるって知っていましたか?
大人も子供も一緒になって遊べるものばかりです。招いた友人家族も一緒にみんなで遊んじゃいましょう!
ナッツを探せ!
これは仕掛け人が必要です。
パーティ始まる前に家人が部屋のあちこちに袋詰めしたナッツを隠しておきます。
せーので探しはじめ、見事見つけられた人に景品がもらえるという宝探しゲームです。子供の手の届く範囲に隠してくださいね。
秋の収穫祭にちなんだゲームだそうです。
ミイラ造り競争
友人家族対抗でやると盛り上がると思います。
各チーム一人がミイラの土台になり、その他の人がそのミイラ役の人をトイレットペーパーでぐるぐる巻きにしていきます。
ミイラ役の人は腕を自分の身体を抱くようなかたちでじっとしています。
早く1本のトイレットペーパーでミイラを完成させた方が勝ちです!
ミイラの土台は人間でなく、人形でもOKですが、人のほうがもりあがりそうですね。
アップルボビング
ボウルを数個用意し水を入れ、リンゴをうかべます。
(本来、たらいのようなものにリンゴをたくさん浮かべるそうですが)
手を使わずに口に加えられた人が勝ちです。
これも収穫祭にちなんだ遊びですが、子供には難しそうですね。大人同士でやってみると、見てる方も面白そうです。
以上、何となく気軽にハロウィンを楽しめそうな気がしてきませんか?
本来は収穫に感謝し、悪魔を追い払うことが目的のお祭りです。
気張らず、アットホームに楽しんでみてはいかがでしょうか。
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