酉の市 花園神社がおススメの理由

新宿花園神社なら酉の市も紅葉も

「江戸三大酉の市」ご存知ですか?
浅草鳳神社/長国寺・新宿花園神社・府中大國魂神社ですね。

今年はどこに行きますか?

浅草はやはり賑わい方が軍を抜いていますね。
その雰囲気を味わうだけでもご利益ありそうに思えてしまいますw

でも今年は家族で行くなら新宿花園神社をおススメします。
その理由は以下の通り。

スポンサーリンク

まずは花園神社の日程と時間から。

2017年 酉の市の日程

【一の酉】
前夜祭11月5日(日)16:00~2:00
本祭11月6日(月)昼ごろ~2:00
【二の酉】
前夜祭11月17日(金)16:00~2:00
本祭11月18日(土)昼~2:00
【三の酉】
前夜祭11月29日(水)16:00~2:00
本祭11月30日(木)昼~深夜2時頃

で、なぜ浅草でなく、新宿花園神社なのかというと、、、。

理由その一
今年は二の酉・三の酉くらいの時期から紅葉が見ごろをむかえそうだから。

理由その二
子供も一緒なら酉の市以外の楽しみもあった方がいいから

新宿御苑の紅葉も楽しめる

花園神社から徒歩数分の新宿御苑。紅葉の見ごろは11月上旬からとなっていますが、例年はかなり色づきが遅く、下旬が見ごろとなる場合が多いのですが、今年は割と早く秋が深まりそうですよね。

二の酉の11月中旬には、見ごろとなるのではないでしょうか。

家族で行くなら、酉の市だけではもったいない。
酉の市は夕方からでもOKなので、それまで新宿御苑で紅葉狩りはいかがでしょうか。

同じ新宿とは思えない、自然豊かで広々とした心地よい空気が楽しめます。

ちょっとお弁当などを持っていってピクニック気分でもいいですね。

花園神社の酉の市名物見世物小屋

ここはおススメというか、、、お子さんの年と当日の演目次第のところがあるのですが、
けっこうキツイ見世物だそうです。

最近はそれでも規制がきびしくなったので、若干マイルドになったという噂もありますが、江戸時代から続く見世物小屋。ひとつの風物詩として見るものいいかもしれませんね。

入場料は大人800円くらいとかなりリーズナブルです。
一応年齢制限はありません。

多数の出店

出店の数がともかく多い!お子さんもわくわくのシチュエーションですね。
酉の市といっても一種のお祭りのようなもの。

いろいろ見て回って存分に味わいつくしちゃいましょう。

さらに寄り道して楽しむなら

新宿三丁目に「新宿末広亭」もあります。
そう、寄席です。
昼の部は12:00くらいから始まりますが、何時に入っても大丈夫です。
昼の部が終わっても16:00、夜の部なら21:00。それからでも酉の市はまだやっていますね。
よく新宿に来られる方はその他いろいろ楽しめるスポットをご存知かと思いますが、めったに来られない方はいろいろ楽しみつくしてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

花園神社 アクセスとパーキング

新宿は本当にいつもパーキングがどこも満車状態です。
できれば公共の交通をご利用するのが一番かと思います。

電車
JR新宿ですと、少し遠いので、
東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線が便利です。
「新宿三丁目駅」E2出口よりすぐです。

バスなら
都営バス 品97系統 新宿西口行き 「新宿三丁目」徒歩3分
都営バス 早77系統 早稲田行き 「新宿伊勢丹前」徒歩3分

パーキング

伊勢丹パーキングの北の方、ゴールデン街のすぐ近くが花園神社です。

【花園神社】

住所:東京都新宿区新宿5-17-3
電話:03-3209-5265

新宿のパワースポットとも呼ばれる花園神社。熊手に夢中にならずにお参りもお忘れなく。
熊手と一緒にご利益もお持ち帰りしましょう。

ここまできてもやはり浅草のおおとりさまに行きたい!という方はこちらもどうぞ
> 酉の市2017の歩き方と熊手の買い方

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする