今年インフルエンザに絶対感染しない!という方のために

子供が受験を控えている、子供が幼いなど
今年インフルエンザに絶対感染できない方は今から予防対策を!

まだ気温的には「夏日」が続く日本ですが、もうかなり湿度が下がってきましたね。

風邪の流行りはじめの時期です。

受験生をもつ親御さんは、もうそろそろ神経質になってきますね。
そう、インフルエンザです。

受験生の本人はもちろんのこと、家族もワクチンは必ず摂取しましょう。
来月10月より多くの病院で摂取開始となる予定です。

でもワクチンて数カ月しかもたないのでは?

1回では免疫ができない13歳以下のお子さん、またはピークの3月過ぎるまで感染できない受験生の方やその親御さんは2回の接種が推奨されています。

1回目は10月~11月上旬、2回目は11月中に受けることが理想です。

遅くても12月中に2回目の摂取を終えましょう。

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絶対インフルエンザにかかりたくないなら、ワクチンは必ず受けましょう

インフルエンザは例年11月くらいから流行し始め、1~3月がピークとなります。
なので、予防であれば遅くても10月下旬までには摂取しておきましょう。

繰り返しになりますが、年内に2回摂取することをおススメします。
(こう言いながら、私は今まで一度も摂取したことがないのですが、、、。その理由は後ほど。)

ワクチンは10月から受付開始しています。

「どうせ効かない」という声がありますが、ワクチンは必ず予防できるものではありません。予防接種の有効性は、60%程度。(2回受けた場合は90%くらいまでアップします)ただ、受けないときと受けたときとでは、感染したときの症状がまったく違うそうです。

やはり摂取したほうが症状が軽く、脳炎や重症肺炎などの重症化を防ぐ効果も。さらに完治も早くなるという結果がでています。

料金的にはかなり施設によって差はありますが、平均的には大人が3,500円前後、子供が3,000円前後。

これで60%の確率で予防できるなら安いですよね。
(私は摂取したことがないので、偉そうには言えないのですが。。。)

友人は摂取すると感染しないけれど、摂取しないと100%感染するそうです。

侮れませんね。

幼いお子さんがいらっしゃる方は、子供に摂取すべきかどうか迷っているかと思います。生後6カ月より接種は可能だそうですが、1歳未満の乳児へのワクチンの効果は証明されていないとのこと。なので、お子さんの年齢にあわせてご検討されてはどうでしょうか。

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インフルエンザ感染予防は日常から

インフルエンザのウィルスは時期になればどこにでも潜伏しています。空気感染もしますので、当然呼吸している以上誰もが感染する可能性があります。

では毎年のように伝染する人とそうでない人の差は?

免疫力と生活習慣です。

子供や高齢者は免疫力が弱いので、インフルエンザにかかりやすく、重症化しやすいのです。また、免疫力のある若者でも、生活習慣の乱れにより感染しやすくなります。

ではどうしたら感染しないような体質になるのでしょうか?
インフルエンザには十年以上、風邪も2~3年に1度程度しかひかない私が日常化していることをまとめました。

後ほど知ったことですが、これらが結果的にインフルエンザにかかりにくい体質になった要因のようです。

インフルエンザ予防に効果?ポイント5

乳酸菌をとる

私は普段から腸の調子を整えるため、日頃からヨーグルトや乳酸菌サプリなどを摂取しています。後になって知ったことですが、乳酸菌は感染症予防に効果的だそうで、お医者さんの中には手洗い・うがいのほか、乳酸菌タブレットの摂取を薦めている人もいるそうです。

乳酸菌がウィルスの侵入や病原体の繁殖を防ぐのは、乳酸菌のひとつ善玉菌が免疫力を高めてくれるため。

これからの季節、積極的に摂取するようにしたいですね。

規則正しい生活

インフルエンザにはもう十数年かかっていませんが、風邪は度々ひくことがありました。ただ、その風邪もここ数年ほとんどひいていません。振り返ると、仕事環境が変わり、朝早くなったため、夜もあわせて早く寝るようになりました。

睡眠時間は大切なのですが、就寝・起床の時間が決まってくると体内時計が整うだけでなく、ストレス・疲労の軽減につながるそうです。
もちろん、食事のタイミングなども含まれます。

緑茶を飲む

これも仕事の環境が変わった数年前から始めたことです。緑茶は元々好きでしたが、常飲する習慣はありませんでした。

美味しいお茶をいただいたのをきっかけに、毎朝お茶をお茶パックで抽出し、ポットに入れて仕事場に持っていっていました。

これはもう周知されている事実ですが、緑茶のカテキンがウィルスを殺す効果があります。

よくテレビなどで緑茶でうがいしようとありますが、普通に飲んでしまってOKだそうです。ウィルスは乾燥した粘膜から感染します。(のどや鼻)

カテキンで流してしまって問題ないそうです。

手を洗う

少し潔癖なくらい、まめに石鹸で手を洗います。
つまり、自分の手から感染することはほとんどありません。

ちなみに私はうがいはまったくやりません。

ちゃんと空腹時間をつくる

知っていましたか?
食べるということは一見体力・生命維持のためでもありますが、一方消化するのにかなりの体力を消耗するそうです。

なので、空腹時間をつくり免疫力をあげることも大切です。

病院で、体力が減退している患者にあえて食事制限をするのはそのためだそうです。

おなかがすいて「ぐ~っ」と鳴る音。
あの音が免疫力を高めている合図だそうです。

1日少なくても8時間、何も食べない時間を作りましょう。

私は普段間食は少なく、夜も早めにとるので、夕食後から翌朝まで空腹状態にあります。

身体を冷やさない

体温をあげると免疫力が格段に上がるそうです。

体内のあらゆる生命活動にかかわる「酵素」は体温と関係が深く、酵素が最も活発に働く体温は36.5~37℃と言われています。

体温がそれよりも低くなると酵素の働きも低下、免疫力も低下すると言われています。

私は冷え症なので、暑いときでもあまり冷たいものを摂取しないなどしています。結果、免疫力は高いようですw

生活環境も大切に

身体のメンテナンスはもちろんですが、インフルエンザ予防には生活環境も大事です。

乾燥すると、その分インフルエンザにも感染しやすくなります。
最適な湿度は50~60%

アロマで「ティートリー」「ユーカリ」などが抗ウイルス作用があると言われています。「ペパーミント」も殺菌作用がありますね。

アロマはディフューザーでたくと加湿にもなりますし、部屋にスプレーしてもOKです。ぜひ試してみてください。

インフルエンザ予防には「ワクチン」「免疫力」

受験生のお子さんがいらっしゃるお宅は万全の対策で臨みましょう。

幸運をお祈りしています!

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