初詣はどこ行く?ご利益や人気神社のご紹介

初詣デートの神社はご利益で選ぶ?
シチュエーションで選ぶ?

来年の初詣デートはどこでお参りしますか?

本来、初詣というのは氏神さまのところへお参りするものでしたが、だんだんと人気神社やアクセスのよい知名度の高い神社に集中する傾向がでてきました。

デートでお参りするにも、それぞれの氏神さまは違いますからね。
それは二人で一緒に決めればいいのではないでしょうか。

ではどこへ行く?

せっかくの年のはじめのデートです。

初詣の後のデートコースも視野に入れて決めたいですよね。

「初詣は新年明けたと同時に」
と考えている方も多いようですが、初詣とはその年始めてお参り(参詣)することを指すので、ぶっちゃければお正月三が日でなくてもいいわけです。

どうしても、という方はいいとして、寒空に人ごみに出かけるのは結構しんどういのではないでしょうか。
そこは無理せず、年明けてからで十分かと思います。

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初詣人出ランキング

毎年ニュースなどで報道されるので、今更ですね。
今更ではありますが、ランキングとおススメ情報のご紹介です。

1位 明治神宮

出展:初詣特集2017

毎年テレビで映像が流れるので、そのすさまじさはご承知の通りですね。
例年約320万人とも言われています。

人気の理由はアクセスの良さ・参拝が終わってからも遊べるスポットが近いことなどがあげられます。
ちなみに年が変わるころが一番のピークで、並び始めてから参拝するまで約4時間を要するそうです。

混雑を避けるには早朝4~5時くらい。または3が日を過ぎてからがいいようです。

2位 成田山 新勝寺

出展:初詣特集2017

例年約309万人の人出。
真言宗智山派の大本山でもあります。

大塔にある高さ6mの不動明王が人気のもとでもあり、1000年以上のパワースポットとも言われていることに加え、尊厳なたたずまいの本殿は初詣にふさわしい神社とも言えますね。

やはりここも混雑のピーク時は年を越す頃です。
参拝まで時間くらいは当たり前のようなので、ここも早朝3:00~5:30くらいに行きましょう。

近くには成田山公園などデートに最適なスポットもあります。3つの池の上流にある雄飛の滝はパワースポットとしても人気があります。

参道を歩くと昔ながらの建造物が立ち並びます。
店頭で焼いているお煎餅など、手軽に食べられるグルメ街道にもなあっているので、デートコースにはいいですね。有名な「川豊」といううなぎ店もありますが、正月は営業しているかどうか不明なので、どうしてもという方は事前に調べてくださいね。

3位 川崎大師 平間寺

出展:初詣特集2017

元日0:00より行われる元朝大護摩供が修行が行われます。炎で煩悩をなくすというもので、これが参拝者の人気のひとつとなっています。
毎年約307万人の人出。

仲見世通りには多くの店が並び、ぶらぶら歩くだけでも楽しくなります。大師公園&瀋秀園はインスタ映えする併設の中国庭園 瀋秀園」が人気です。
グルメでは「松月庵」というそばやさんが人気。こちらも正月営業しているか分かりませんが、川崎大師の境内や近辺にも多くの縁ある神社があるので、こちらにもお参りしてみてはどうでしょうか。

上記の神社に元旦初詣する際は、車でいくのは避けましょう。
交通規制があります。

いずれも駅からのアクセスがいいので、カップルで着物など着て公共交通機関で行かれるのをおススメします。

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初詣デートならこちらもおススメ

デートコースはもちろん、最大の目的は参拝です。
お参りするなら二人で厄除けや学業・業績アップを願うなど、ご利益で選んでみてはどうでしょうか。

【開運】

良い一年でありたく、よきことに恵まれることを願うのは誰もおなじですよね。
二人ともに多幸の年となるようお参りしてください。

神田神社(東京)

神田明神でおなじみの神田神社。商売繁昌・必勝祈願の神様をして、受験生や各事業主の参拝者が多いですが、徳川時代から江戸を守り続けてきた開運の神様でもあります。

縁結びの御利益もあるそう。

アクセスの良さもあって、東京ではベスト5位に入るほどの人気初詣スポットです。

混雑は避けられません。
仕事始めのビジネスマンも訪れるので3が日過ぎてもしばらくは混むようです。

鳳神社(東京)

酉の市でおなじみのおおとりさま。
開運・商売繁盛の神として親しまれています。

境内に並ぶ屋台も楽しめます。
こちらも浅草に近いことから、お正月期間はずっと混みそう。

西新井大師(東京)

古くから「厄除開運」の霊場として有名です。
こちらも川崎大師同様、元旦の0:00には、元朝御開扉大護摩修行が行われます。

東武大師線大師前駅から徒歩5分のアクセスの良さもうれしいですね。

【厄除け】

男女で厄年は異なるので、年の差によって同じ年にあたることもなきにしもあらずですが、まれではあるかもしれません。ただ、厄除けは厄年の人のためではありません。開運と同じく、災いから逃れ、福を呼び込むことです。
自分だけのことではなく、隣にいる恋人の幸運と自分の家族の幸運もお願いすることも忘れずに。

日枝神社(東京)

江戸城の鎮守。
今昔の東京を守る神様です。神門と拝殿前に夫婦猿の像が安置されています。猿は日枝大神の使いとされ、神猿(まさる)=魔が去るの意から魔除け、厄除けや、群れで子供を育てる習性から家門繁栄にもつながるといわれています。

大宮八幡宮(東京)

武蔵国の三大宮の一つです。
太古から聖域だったと言われており、パワースポット的な言われもあります。

まとめ

初詣は冒頭で述べた通り、始めて参詣することなので、無理して大みそかから元旦の年またぎに行く必要はありません。

ただ、近年はこれが一種の新年のイベントのようにもなってきていますね。
カップルでぜひ着物でおでかけしてください。

余談ですが、初詣は神社でなく、お寺に行ってもかまいません。

喪中の方は神社へのお参りはNGとされていますが、お寺なら問題ないそうです。

みなさまにとって来年も良い年でありますように。

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