時期が始まる 東京で蛍狩り

東京でも蛍狩りはできます
ただ、東京で蛍を見るなら早めに予約も!

蛍狩りってしたことありますか?

都心で暮らしていると、まず天然蛍に出くわすことはないので、わざわざ蛍狩りをしに行くことになりますね。

私も東京育ちなので、大人(それもかなりいい歳)になって初めて蛍を見ました。
想像以上の美しさに、ものすごく感動したのを覚えています。

イメージとしては、夏の風物詩と思っていましたが、その時期は意外と早く梅雨に入る前からなんですね。
体長が大き目のゲンジボタルは初夏。田んぼなどで見られるヘイケボタルは秋くらいまで見られるそうです。
日本に生息しているのは40種類ほどです。

幻想的な蛍が舞う風景、今年も観に行きたいですよね。
東京で開催される蛍イベント情報、まとめてみました。

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子供と一緒に蛍を楽しみたい

当然、蛍の光は夜にならないときれいに見れません。
でもお子さんがいると、料亭などでしっぽりと、いうわけにはなかなかいきませんよね?

お子さんと一緒に楽しめる蛍スポットはココ!

【夕やけ小やけふれあいの里 ほたるの夕べ】
飼育したもの以外に自然発生したゲンジボタルが見れます。
他、園内はさまざまなイベントや施設があるので、昼からお子さんと楽しめます。

日時:2017年6月3日~2017年6月18日
時間:18時~21時(時間内無料)
場所:八王子市上恩方町2030番地
交通:JR高尾駅・京王高尾駅北口 西東京バス陣馬高原下行きで30分、バス停:夕焼小焼下車、徒歩3分

【よみうりランド(聖地公園)】
アミューズメントスポットでおなじみのよみうりランド。
昼間は思い切りお子さんとアトラクションを楽しんで、遊園地の営業時間終了後に、敷地内にある聖地公園で「ほたるの宵」を楽しんでみるのはどうでしょうか。

日時:2017年6月2日(金)~7月2日(日)の金・土・日曜
時間:19時30分~21時(開催時間)
場所:よみうりランド(聖地公園)
交通:京王京王よみうりランド駅からゴンドラで5分。
または小田急読売ランド前駅→小田急バス京王よみうりランド駅行きで10分、バス停:よみうりランド下車、徒歩すぐ
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大人同士で、静かに夏の風物詩を楽しむならココ!

【うかい 鳥山】
東京の雑踏とした雰囲気を一掃する高尾にある料亭。鳥料理を中心とした懐石料理がいただけます。
「ほたる狩り」では、コース料理の途中に部屋の明かりが全部消され、きれいな日本庭園に一気に蛍が放たれます。
その幻想的な風景といったら。(個人的にはその時に流れるBGMは不要と思っていますが)

「ほたる鑑賞の夕べ」は食事後に山野草園にて蛍を観賞するものです。

どちらもWEBサイトのイベントカレンダーをチェックしてみてください。(要予約です)

日時:2017年6月5日(月)~8月16日(水)
時間:「ほたる狩り」食事時間内 「ほたる鑑賞の夕べ」食事後
場所:八王子市南浅川町3426
交通:JR高尾山駅 京王線高尾山口より送迎バスあり

>>うかい鳥山ホームページ

【Q.E.D.CLUB レストラン】
元ハンガリー大使公邸を改装したクラブハウス。広大な庭園に蛍が放たれ、ディナーを楽しみながら蛍の舞が観賞できます。
5月28日(日)に「お子様と一緒に楽しめるFamily night」を開催。

日時:2017年5月23日(火)~6月30日(金)の火~金曜の平日
時間:20時ごろ
場所:目黒区中目黒1-1-29
交通:JR恵比寿駅→徒歩10分

>>Q.E.D.CLUB レストランホームページ

天然蛍を自然の中で見るのが一番風流だと思うのですが、環境に敏感な生物ゆえ、東京では人工飼育は仕方ないですね。

何はともあれ、夏の風物詩。
生息する地域に足を運ぶもよし、都会ならでは夜を楽しむもよし。

蛍の魅惑の舞いを堪能しに行きましょう。

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