2017東北の夏　青森ねぶた祭り　チェックポイント

私の大好きなお祭りのひとつです。

あの職人技が醸し出した大作と、山車の引き手とお囃子とハネトの集大成！盛り上がらないわけがない！
お囃子は、観ている方もリズムをとってしまうほど軽快で心地良く、祭りの後もずーっと頭の中でヘビロテですｗｗ

一度は観たいけど、、と思っているそこのあなた！
行かなきゃ損！ですよー。ねぶた祭りこそ、ザ・日本の祭りです。

美しさ、楽しさ、豪快さ、華やかさ、こんなに見どころある祭りはなかなかないです！

2017年の日程は
2017年8月2日～7日

狙いはすべてのねぶたが運行される、4日～6日。
これが夜間開催の祭りになります。

さて、ちょっとテンションアップ気味で、ねぶた祭りの抑えどころをご紹介します。まずはポイントをチェックしてくださいね。

きっと行きたくなりますよ！

まずはここから。ねぶた祭りを観るには？

方法は単純に二通り。

どちらでもいいですが、私はツアーに参加しました。
この場合、大抵は仙台の七夕祭りや秋田竿灯祭りなどと抱き合わせのスケジュールになるかと思います。

秋田の竿灯祭りも、幻想的で素晴らしい祭りです。
日程的に問題ない人はツアー参加のほうをおススメします。
もし、祭りにハネトとして参加したい方は個人旅行となります。ツアーでは祭りの参加はまず無理と思ったほうがいいです。

最初に、個人旅行の場合のチェックポイントはコレ。

■宿
宿は行くと決めたらすぐに手当たり次第探しましょう。もうすでに埋まってきているはずです。

ねぶた祭りは団体ツアーが多いので、団体予約で大体確保されてしまっています。少し離れた場所でもいいので、まずはここからです。
（青森駅前の開催なので、街中ですが東京のように夜通し遊べるようなところはあまりないです。）

■移動手段
祭りは21：00にさくっと終了します。
青森駅前が会場なのですが、何せ人が多いので、思うように駅にたどり着けない場合があります。終電を狙わずに余裕をもって行動したほうが安心です。

タクシーは交通規制などもあるので、手段には入れない方がいいと思います。

■観る場所
大きい通りでやるし、ねぶた自体が大きいので通り沿いであれば観れます。
ただ、場所取りに時間取りたくないという方は、事前に桟敷席を購入しましょう。6月下旬から全国のチケットセンターやコンビニで発売されます。
発売日は追ってホームページでお知らせされます。

続いて、ツアー参加の場合のチェックポイントはコレ。

■スケジュール

冒頭でもお伝えした通り、大体が2泊3日くらいの東北祭りの梯子ツアーになります。
内容は「青森ねぶた祭り」「仙台七夕祭り」+もうひとつ（山形花笠踊り・秋田竿灯祭り・弘前立ちねぷた祭りなど）といった感じですね。

このツアーに組み込まれているお祭りはどれも見どころ満載なので、この機会にぜひ行ってみてはどうでしょうか。私は秋田竿灯祭りはもう一度行きたい！

■宿

ツアーである以上、宿は確保されています。ただ、宿の場所がかなり遠かったりすると、帰りのバスが渋滞にはまり、宿に着いたのが夜中2時という話もよく聞きます。まずツアーの場合、青森駅近くということはないのですが、どのくらいの距離なのかは事前にチェックしたほうがいいですね。

■ツアー内容

添乗員がついているかどうか。余計な観光が組み込まれていないかなどはチェックしておいたほうがいいと思います。一度、添乗員なしのツアーに参加し、ねぶたを観た日は寝台特急列車に乗る予定だったのですが、祭り終了から電車の時間が空きすぎて、時間をつぶす店もなく、最高潮だったテンションもこれでもかというくらい下がった経験があります。

青森駅は地方都市ですが、東京とは異なります。くれぐれもご注意を！

ハネトになる

「ラッセラー、ラッセラー」と軽快な足取りで、山車の後ろからお囃子に合わせ、おそろいの着物で、身体中に鈴をつけて踊る人。「ハネト」といいます。

観光客でも参加できます。

ただし、飛び込み参加はＮＧ。ちゃんと正装（決められた衣装）を着て、申し込みしてくださいね。衣装はレンタルできます。衣装貸し料は約4,000円前後。着付けにかんしてはお店に問い合わせてみてください。

＞＞ハネトとして参加したい

これ、一度参加したら絶対やみつきになりますね。
楽しそうです！

こんなときどうする？雨天やトイレ

雨天決行です。ねぶたは和紙で作られているので、ビニールがかけられてしまいますが、祭り自体は決行します。人が多いので、観賞中は傘だと人の迷惑になりかねません。レインコートをおススメします。

トイレは指定があるので、パンフレットなどを事前に貰って場所をチェックしておきましょう。

次回はさらにねぶたについて詳しくお伝えできればと思っています！