日光そばまつり2017と周辺の紅葉スポット

日光のそばまつり。ご存知でしたか？秋の新そばシーズンに3日間にわたって行われるそばの祭典です。

栃木県は北海道、福島県、長野県、山形県、茨城県に並ぶ日本蕎麦の産地なんですよ。
その産地で行われるそばまつり。日本全国の蕎麦店約20店舗が大集結します！

各地の美味しいそばをかたっぱしから堪能できます。美味しい蕎麦屋をはしごするなんて夢ですね。

さらにこのシーズン、まだ紅葉も楽しめるスポットも。
たまには夫婦で紅葉狩りがてらのドライブなんてどうでしょうか。

日光まで蕎麦を食べに行ってさらに紅葉もなんて、贅沢極まりない一日になりそうです。

今年2017年の日光そばまつりの日程は
2017年11月17日（金）～19日（日）

朝10：00から開催されますが、15：00には終了してしまいます。
ここは計画的に！

まずは日光そばまつりをチェック

そばを通じて、人と人、地域と地域の交流を目的とした「日光そばまつり」。毎年3日間で10万人以上の来場者数。オープンと同時に列ができるお店も。

全国各地のそば処のほか会場内では、そば道具や日光の物産店なども出店。さらに郷土芸能などの各種アトラクションが開催されます。

また、会場では、素人そば打ち段位認定大会（初段位、二段位、三段位）が開催されます。
我こそは、という方はぜひ参加してみてくださいね。

車で来場の場合は

会場である日光だいや川公園付近に日光そばまつり専用駐車場があります。また、臨時駐車場もいくつか用意されるようです。
遠い駐車場からは無料シャトルバスを利用してください。
（会場である日光だいや川公園には障害者の方やバス、二輪車、タクシー、関係車両を除き、一般車は駐車できません。）

シャトルバス
・JR日光駅・東武日光駅からのシャトルバスは、9：00から随時出ます。
・JR今市駅・下今市からのシャトルバスは、8：40から随時出ます。
・鬼怒川温泉駅からのシャトルバスは、9：00から40分おきにで出ます。

どんなそばが食べられる？

出店リストはまだ発表になっていませんが、例年でいくと、東京の手打ちそばや福島会津若松からなど、日本各地の蕎麦や、ガレットなどもいただけます。

まつりスタートの10：00にはもうすでに人が並んでいるので、遠くから行く方はなるべく早く到着できるようにしましょう。

蕎麦の後は目のご馳走世界遺産を堪能

日光そばまつり会場から車で15分くらいに世界遺産に登録された二社一寺のひとつ、「日光二荒山神社」があります。

参照「日光旅ナビ」より

招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)がまつられており、現在では縁結びのご利益でも人気を集めています。
日光の紅葉といえばいろは坂や中禅寺湖ですが、これらの紅葉は10月下旬から11月上旬に見ごろをむかえてしまいます。

ただ、「日光二荒山神社」周辺の紅葉の見ごろは11月中旬から下旬。そばまつりの開催時期にちょうど見ごろとなります。

お蕎麦でおなかを満たした後は、世界遺産二社一寺（日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社）の美しい建造物と紅葉で目を満たしませんか？

日光そばまつり会場からは日本ロマンチック街道で車で約7.6kmです。

秋の旬を五感で楽しむ旅。
ぜひ夫婦でしっぽりと楽しんでください。