夏の計画はGW前に。今年は浴衣で楽しむ!

最近、ちょっとした和服ブームですね。
夏、街中で浴衣を着ている人も珍しくなくなりました。

以前は女性が中心でしたが、男性で着る人も多くなってきたように思えます。
彼女が着ていたら、やっぱり自分も着たくなりますよね。

さて、みなさんは今年はどうしますか?

スポンサーリンク

浴衣を着る目的

浴衣が欲しいけど、なかなか着る機会もなくて、、、。
と思っている人、多いのでは?

何も花火大会に行かなくても浴衣を着る機会は探せばたくさんあります。

  • 屋形船
  • 地元の夏祭り
  • 寄席
  • その他 美術館・食事会など

では順番にご紹介していきましょう。

1.屋形船

団体でしか予約が取れないと思っている方もいらっしゃいますが、乗合もあります。
食事プラン・予算・ルートなどから要望にあったものをが選べます。
屋形船は夏がシーズン。天気など、結局直前にならないとわかりません。今から計画立てて、早めの予約をおススメします。

20名くらい集まれるようなら思い切って貸し切りがいいかもいいかもしれません。

屋形船には浴衣がよく似合います。
ぜひ友達みんなで浴衣で参加しましょう。

浴衣で屋形船。
イキな夏の過ごし方ですね。

2.地元の夏祭り

お祭りは浴衣でしょう!
盆踊りでも、露店めぐりでも、祭りのあるところ、浴衣で出かけましょう。
私は地方の盆踊りにわざわざ浴衣を持って行きます。

3.寄席

寄席にわざわざ浴衣?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

和服割引があるんです。
寄席にもよりますが、300~500円くらい木戸銭(入場料)が安くなります。

スポンサーリンク

一度寄席に行ってみたいという方、この夏浴衣着て行ってみませんか?
寄席は和服がよく似合います。個人的には寄席には着物や浴衣が必須!とも思っています。
これも気分でしょうか。高座聴く前からテンション上がること間違いありません!

4.美術館・食事会など

やはり飲食店でも浴衣イベントなどが行われることもあったり、最近では浴衣でショッピングに行く女性も増えているようです。(洋服の試着などはできませんが、、、。)

街を浴衣で歩くだけで気分は上々ですよね。

浴衣イベントは各地でやっています。
ぜひチェックしてみてください。

浴衣を買うタイミング

反物から作るなら、この時期から発注しないとかなり夏ぎりぎりになることも。
せっかくなら自分の体に合った浴衣を作ってみましょう。

「高い」

と思うかもしれませんが、安い反物なら3万円台から購入できます。プラス仕立て代ですね。
市販のものも普通に3~5万円くらいしますよね。

であれば、手染めの上質の反物で作ってみてはどうでしょうか。
それでも4~7万くらいでできます。

自分の体にあった浴衣は着崩れもしにくく、最高ですよ。

それでも市販モノで十分というかたはそろそろ百貨店で販売開始されますので、そこをチェックしてみてください。

浴衣の着方

やはり自分で着られるようになりたいですよね。

男性ならかなり簡単なので、ネットや本で見てみましょう。

女性でも、着物と比べるとかなり簡単です。

すぐに習得できるので、一度着るポイントを知るためにも単発で行っている着付け教室に行ってみるといいかもしれません。ただ、ネットの動画などでも十分着られるようにはなるとは思いますので、何度も練習してみてください。

あと、帯ですが、半幅と呼ばれる帯がおすすめです。
簡単で、しめ方もバリエーション豊富なので、楽しめます。

ポリエステルなら自分でも洗えますよ。
ちょっといい浴衣に合わせるなら、麻や正絹(しょうけん)の帯を合わせましょう。

楽しくなってきましたね。
さあ、今年、浴衣でどこ行きますか?

ちなみに浴衣を着る時期はいつからというと、東京だと三社祭りが終わったらと言われています。
もう来月ですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする