鵜飼に行くなら合わせて行きたい見どころスポット

鵜飼だけではもったいない 長良川沿いは魅力満載の観光スポット

鵜飼でおなじみ、岐阜の長良川は日本三大清流のひとつと言われています。
長良川の水はミネラル豊富な日本百選にも選ばれた名水。そこで捕れた鮎は絶品です。

鵜飼の船乗り場の近くは、昔ながらの風情残る川原町があります。
古い街並みの商店にはお土産ものさんやら、お菓子を売っているお店など、ついつい足が止まるお店も。
中には岐阜うちわのお店もあるので、こちらも必見です。和紙の産地の岐阜で生まれたうちわ。美しいですよ。

南に少し行くと、金華山もあります。

金華山ふもとからはロープウェイ乗り場があり、頂上には岐阜城があります。
山頂にある岐阜城天守閣からの眺めは、水の都そのもの。一面に、美しい風景が広がっています。

岐阜に行ったら一度は足を運びたい名所のひとつです。

織田信長が「岐阜」と名付けたのは有名な話。ぜひその歴史の一部に触れてみてくださいね。

鵜飼の見どころ鵜飼のときに泊まりたい宿泊先のことをお伝えしましたが、その周辺にはまだまだ見どころがいっぱい。飛騨高山・下呂温泉ばかりが岐阜の観光名所ではないのですよ。

スポンサーリンク

一度は乗ってみたい長良川鉄道

長良川を堪能したら、今度は長良川鉄道に乗ってみませんか。
岐阜駅より、JR高山本線で美濃大田まで。そこから長良川鉄道は出ています。
2両編成のなんとも可愛らしい赤い電車です。
運賃はバスと同じ。後方から乗り、整理券をとって、降りるときに掲示板にある料金を払うというシステム。

運行数は極めて少ないので、計画的に。

長良川鉄道沿線のおススメ観光スポットをご紹介しましょう。

刀好きにはたまらない!刃物の町 関

長良川鉄道 関駅下車。

言わずと知れた、刃物の町であり、鵜飼の町です。

岐阜県刃物会館
昔の刀から近年の包丁・ナイフまで刃物類に属するものすべて作られているといっても過言ではありません。
岐阜県刃物会館は2,000を超えるアイテムが揃っています。

住所:関市平和通4丁目6
電話:0575-22-4941
営業:9:00〜17:00
定休日:なし(年末年始をのぞく)

関鍛冶伝承館
岐阜県刃物会館からすぐ。
日本刀や刃物製品がずらりと展示されています。刃物まつりには日本刀鍛錬や技能師の実演がみられます。

住所:岐阜県関市南春日町9-1
電話:0575-23-3825
営業:9:00〜16:30
定休日:火 祝日の翌日(いずれも休日を除く)

少し足をのばすと、モネの池など、最近話題のスポットもあります。

ユネスコ無形文化遺産、本美濃和紙の町 美濃市

うだつのあがる町並みで有名なこの町。景観が美しいだけではなく、和紙の産地でも有名です。

水がきれいで豊富なこの土地は昔から和紙産業が発達していました。
そのため、現在もいたるところで和紙の原料の仕込みや紙すきなどが行われています。

>>うだつのあがる町並み

日本三大盆踊り「郡上踊り」

長良川鉄道 郡上八幡駅下車。

郡上踊りの町であり、日本名水百選の第一号に選ばれた水の都です。

古き街並みの残るこの町は、ふらふらと散策するのに適しています。

郡上踊り体験レッスンなどもやっているので、時期があればぜひ参加してみてください。

私はここで買うお土産はケチャップと決めています。
本当に美味しいですよ!

スポンサーリンク

長良川ではこんなイベントも

長良川周辺でも様々なイベントが年間開催されています。
時期があえば、ぜひ鵜飼とあわせてお楽しみください。

ただ、花火開催日などは鵜飼そのものが貸切限定だったりするので、要注意です。

手力の火祭・夏
2017年は「信長公」をキーワードに、岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されている手力雄神社の火祭が再演。
火の粉が吹き上がる中、裸男たちが乱舞する迫力満点のまつり。

開催日:2017年8月13日  18:45~21:00
場所: 岐阜市 長良川公園(長良橋北詰下流)

織田信長公岐阜入城・岐阜命名450年記念 第72回全国花火大会
信長入城450年を祝う花火と、なんとも岐阜ならではの花火大会。

開催日:2017年8月5日  19:30~20:45
場所: 岐阜市 長良川河畔(長良橋~金華橋間)

その他、岐阜には見どころ、イベントが沢山あります。
日本代表する清流、長良川でこの夏堪能してみませんか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする