七五三の子どもの着替えは?親や祖父母の服装などは?七五三当日の用意

子供の衣装は決まったし、着付けの予約も済んだ!

でも自分の当日の服装は?おじいちゃん、おばあちゃんは和服?洋服?などなど、次々と新たな疑問がでてきますよね。

そんな七五三にまつわる良くある質問をまとめてみました。

写真は前撮り?当日?または出張?

衣装やヘアメイクが一日で済むので、当日にしたい気持ちは山々ですが、前撮りがおススメです。

理由はいくつかありますが、
祈祷当日、子供は着なれない袴や着物を早く脱ぎたがります。
フォトスタジオはトップシーズンですと予約時間には始まらず、子供は飽きてぐずるばかりという話はよく聞きます。またじっとしていないので、いざ写真を撮るときにはすっかり着くずれしていたり、など。

その点、前撮りは時間にも余裕があり、スタジオ側も子供をリラックスさせるゆとりもあるので、結果良い写真が撮れます。

撮影後の写真選択も、じっくり選べますし、後悔するようなことがなくなります。

また、カメラマンを出張してもらうのも手です。
自然体に撮れますし、当然待ち時間もありません。

ただし出張も、前撮りがおススメです。当日は人が多いですので、ゆっくり撮影している余裕はないかもしれません。

人気のフォトスタジオは9月には埋まってしまうそうなので、お早めに。

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親の服装は?祖父母の服装は?

ママの場合
和服なら、あまり派手でない訪問着や色無地、つけ下げの着物がおススメです。
ただ、和服で行ったら子供を抱っこしなくてはならなかったり、荷物が多かったりするので、洋服で来ればよかったという声もあります。

でも、親子で着物というのもいいですね。

洋服の場合はセミフォーマルのスーツなどで。
派手なデザインのものは避けたいですね。主役は子供ということを忘れずに。

神社では着物のママの姿は意外と少ないようですが、せっかくの機会なので挑戦してみるのもいいかもしれません。

パパの場合
羽織、袴でという説もありますが、嘘です。それは写真用ですので、参拝では避けましょう。ダークな色のスーツが好ましく、若いパパもビジネスカジュアルのような格好はNGです。

おばあちゃんの場合
和服でもいいですが、最近では意外と少ないそうです。
着物の場合はやはり色無地やつけ下げなどが好ましいです。

おじいちゃんの場合
スーツが好ましいですね。やはり和装はあまり一般的ではないようです。

子供の着替えって持っていくべき?

食事の予定があるなら、一旦洋服に着換えさせたほうがいいそうです。
汚れを気にしなくてもいいですし、何より着なれない着物で食事をするのを子供は嫌がるようです。

また、最低限靴は合った方がいいです。
鼻緒ずれをすぐ起こしかねないので、事前に対策をうっておきましょう。

初穂料の相場っていくら?

大体5,000~10,000円が相場のようです。
あらかじめ設定している神社もありますので、祈祷の予約のときに直接神社へ聞いてみましょう。

ちなみに「初穂(はつほ)」とはその年に一番早く収穫できた米・野菜のことで、神様や仏様絵にお供えしていたことが由来となっているそうです。

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当日の流れは?終わったらすることある?

着付けやヘアメイク→参拝→記念撮影(境内で撮影する場合)→食事→終了

おおまかにはこんな流れです。
食事はその辺ですませずに、できればホテルのレストランなどを事前に予約入れて身内でお祝いしましょう。

七五三が終わったら、レンタル衣装を返します。

・内祝い
もし、七五三のお祝いをもらったら、後日内祝いをします。
内祝いの相場はいただいた金額の大体半額が目安です。
相手の趣味のものを用意したいですね。

七五三のお祝いの金額って?

最近ではお祝いの相場が
5,000円~20,000円です。

お金じゃない場合は、当日着物で使いそうなグッズを贈るのもいいですね。
着物一式や帯なんて話もあります!

以上、ありがちな七五三の質問事項をまとめましたが、お役にたちましたでしょうか。
子供が主役とはいえ、周りはやらなくてはならないことが山盛り。

さあ、事前準備と併せて素晴らしい七五三詣でにしてくださいね。

七五三の段取り 予約するべきものはお早めに

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