長崎ランタンフェスティバルのおススメ宿と周辺観光

長崎ランタンフェスティバルだけではもったいない
春休み友達二人旅に最適　長崎旅行おススメスポット

長崎ランタンフェスティバル。

今年2018年は2月16日～3月4日の開催です。

元々長崎在住の中国人が旧正月（春節）を祝っていたのが始まり。
異国情緒たっぷりのお祭は、日本でも異色のお祭りです。

一斉にともるランタンの灯りに彩られた町は圧巻。
長崎ランタンフェスティバルは17：00～22：00まで期間中毎日開催されています。

でもせっかく長崎に行くのであれば夜のお祭りだけではもったいない！

長崎は言わずと知れた観光地。

市内で昼間も楽しめる観光スポットが満載です。

ぜひ長崎ランタンフェスティバルの前に行きたい、寄りたい、長崎の観光スポットをご紹介。

長崎ランタンフェスティバルに合わせて行きたいスポット

長崎はその歴史とともに文化的に価値ある観光スポットが数多く存在する土地でもあります。

長崎ランタンフェスティバル目的であってもぜひ立ち寄りたい、何度でも行きたいスポット３選です。

【出島】

出展：トリップアドバイザー

行ったことはなくても当然その名はご存知ですよね。教科書にも出てくるあの出島です。
現在、出島は埋め立てられ、原型はありません。しかしながら2050年にその形を復刻させる計画がスタートしています。
なんと、その計画が始まったのが終戦直後の昭和26年というから驚きです！

その膨大な計画の途上の出島を今の時期訪れるのも貴重な経験ですね。

ここだけでも1日過ごせそうな、歴史と長崎の文化情緒あふれる空間を楽しんでください。

【眼鏡橋】

出展：トリップアドバイザー

『日本橋』『錦帯橋』と並び日本三名橋のひとつと言われています。
日本最古のアーチ型石橋とも言われていますが、昭和57年（1982）の長崎大水害で一部崩壊し、復元されています。
ただ、その歴史から国の重要文化財に指定されています。

中島川護岸にあるハートストーンは有名ですね。
友人と春休みを利用してくるなら、新しい縁を祈願してみてはどうでしょうか。

周辺には情緒あふれるカフェなどが建ち並び、歩くだけでも楽しい時間がすごせます。

【軍艦島クルーズ (端島)】

出展：トリップアドバイザー

記憶に新しいかもしれません。
2015年世界遺産に登録された、端島（はしま）のクルーズツアーです。

幅160m、長さ480m。かつては東京の9倍を超える人口密度といわれるほど、多くの人がここで生活し採炭事業に取り組んでいました。

日本初の鉄筋コンクリート造りの集合住宅が建てられたのもこの島です。
閉山したのは昭和49年。

その面影を残しながら、その歴史を認められ、世界遺産に指定されました。

建物の老朽化から見学は一部に限られていますが、ツアーに参加すればクルーズと島探索の体験ができます。

長崎ランタンフェスティバルの宿泊

長崎ランタンフェスティバルに行ったら、できればその周辺の宿に泊まりたいですね、
そうすれば遅い時間まで遊べます！

友達同士で泊まる、リーズナブルな宿5選です。

【ホテルセントヒル長崎】

JR長崎駅より徒歩8分・県営バスターミナルより徒歩5分という好立地。
リーズナブルで二人くらいで気軽に泊まるには最適のホテルです。

コンビニも近く、市内観光へのアクセスも良いのがうれしいですね。
ランタンフェスティバル期間は受験シーズンでもあるので、空き室があるかどうかわかりませんが運よく空きがあったら即おさえておきましょう。

【ペンション　バーデンハイム】

長崎駅から少し離れるも、ランタンフェスティバルの会場からは割と近いです。
ビジネスホテルじゃちょっと味気ないという方にはこちらがおススメ。

木の感触が暖かいペンションです。
コンビニも近区にあるので不便はありません。

温泉ではないですが、大きめな風呂があります。

【長崎ホテル異邦館】

JR長崎駅より徒歩3分。

古い建物で、ホテルと言っても和室です。
料理が評判なので、ぜひ夕食はこちらでいただきたいですね。

ランタンフェスティバルの会場からは数百メートルの距離なので夕食後に出かけても十分楽しめます。
大浴場もあるので、こちらもビジネスホテルはさけたいとい方におススメです。

【ホテルフォルツァ長崎】

テレビ番組「マツコの知らない世界」で朝食が美味しいおすすめのホテルとして紹介されたほど、朝食が人気。
ビジネスホテルながら部屋が広く、二人くらいで泊まるには十分な広さ。

路面電車「観光通り電停」停車場から約1分。

好アクセスで、ランタンフェスティバルにも他観光にも好立地のホテルです。

【坂本屋】

けっしてリーズナブルではないけれど、ゆったりと老舗旅館で旅の疲れを癒したいという方におススメ。

長崎ランタンフェスティバルは、基本お金はかかりません。

だとしたら、せめて宿泊くらい贅沢を、というならこちらがだんぜんおススメ。

小さい旅館ながら、料亭旅館ならではの料理の評判もよく、好立地なので観光にも便利です。
全和室の心地よい室内です。

まとめ

長崎は鎖国時代から海外との貿易の窓口となっていたため、独特の文化と情緒に満ち溢れた土地です。

ランタンフェスティバルはもちろんのこと、長崎の土地をじっくり歩くのもおススメです。

素敵な春休みの思い出を作ってくださいね。

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