目次
期間限定の話題の体験型アートスポット
見どころや空いている時間帯情報
2018年夏から2020年までの期間限定で豊洲にオープンした体験型アートスポットteamLab☆Planets（チームラボプラネッツ）。
そもそも体験型って？
簡単にいえば、作品の中に入り込んで身体全体でアートを楽しむんです。
コンセプトは「他者と共に、身体ごと、投入する」
ん？どういう意味？
行けば分かるのですが、今回体験談を交えてご紹介します。
連日混雑のチームラボプラネッツの狙い目の時間帯とチケット購入法情報も。
チケットは当日完売の場合もあるので、事前予約のほうが安心。でも予約しても行けなくなった場合は？
諸々の情報はこちらから。
チームラボプラネッツの見どころと楽しみ方
チームラボプラネッツの会場は豊洲。
お台場では「チームラボボーダレス」という内容の異なるイベントが開催されています。
どちらも共通ですが、作品の中に人が入り込み、視覚・聴覚・触角など五感で楽しむデジタルアート空間となっています。
建築家・CGクリエーターなどが集結したチームラボによって10年ほど前から作られ、世界各国で展開されています。
今回は新豊洲会場のチームラボプラネッツをちょっとご紹介。
新交通ゆりかもめ「新豊洲」に程近くに会場はあります。
このシーズンはクリスマスツリーが出迎えてくれます。
事前に予約したほうが安心です。
当日のチケットが完売になっていることも珍しくないとか。。。
30分単位で入場時間が選択できます。
予約したサイトにアクセスすると、スマホやプリントアウトしたＱＲコードが発行されるので、それをゲートにかざし、入場。
係のお兄さん・お姉さんが誘導してくれます。
楽しむ前の準備
作品会場に入る前には準備が必要です。
荷物はすべて無料のロッカーに預け、靴下も脱ぎます。
ロッカーに入らない荷物は預かってもらえません。
大荷物は持ってこないように。
スーツケースはベビーカー置き場にワイヤーでつなげてくれるようです。
服装はスカートの方は下着が見える可能性があるので、無料貸し出しのショートパンツに履き換える必要あり。
（本当に見えちゃいますので幅の広がっているズボンの方も注意！）
そして、膝がみえるくらいまでズボンのすそをたくしあげること。
中にかなり深めの水を歩くエリアがあります。
よってスキニージーンズや裾の細いズボンはやはり着替えが必要です。
（その水エリアを回避して進むことはできません。）
内部は撮影ＯＫ！（フラッシュ禁止）
スマホを入れるクリアケースを貸してくれるので、それだけを持っていざ出発です。
どんな作品がある？
チームラボプラネッツ豊洲では、いきなり水のスロープがあります。
その先は身体が全部埋まってしまうほどの一面クッションの部屋。
身を沈めると、寝てしまいそうになります。
その先はガラスと光の展示室。
眩しいほどの光がクリアなガラスに反射し、自分がまるで異空間に入り込んだような錯覚に陥ります。
そのあとは水の空間。膝くらいまでのプールの中を歩いていきます。
光の鯉が泳いできて、足にぶつかると花びらに変化します。
小さい部屋の映像の部屋も忘れずに。
木の成長をアーティスティックに描いた映像が、ずっと流れています。
その後はバルーンの部屋。
このバルーン、天井から吊っているわけでなく、部屋いっぱいに浮いているんです。
バルーンの間を歩くだけなのですが、なんとも癒される空間です。
最後はガラス張りのドーム。
寝転びながら、ガラスに投影されたデジタルアートと音楽を楽しみます。
まるで自分が宇宙にさまよっているような感覚になります。
チームラボプラネッツは、入場時間は決まっていますが、何時間以内に出ないといけないという規制はありません。
もう少し楽しみたいとい方は、またスタート地点にもどり、再度同じルートを楽しみましょう。
（逆流は禁止されています。）
ざっと流れを述べましたが、なんとなく想像できましたか？
ただ、何度も言いますが、その空間に身を投じないとその不思議な感覚は味わえません。
「こんなもんなんだ」と映像を観るだけで終わるのはもったいない！
ぜひ一度体験してください。
時間予約制のチケットの購入法と狙い目の時間帯は？
入場は30分単位で決められます。
当日券は売り切れの場合もありますし、希望の時間に入れない場合も。
事前の購入をおススメします。
チケットは基本1ヶ月毎に発売されます。
eチケットと言われる、いってみれば決済が完了すると、メールが届き、そこにアクセスすると入場日0時にQRコードが表示されます。
それをスマホに表示されたり、そのプリントアウトを持っていって入場します。
購入可能なサイトはこちら
＞ オフィシャルサイト
＞ ローソンのローチケで購入
＞ セブンイレブンのセブンチケットで購入
購入しようと思っている翌月まで購入できます。
日時を指定するのですが、どの日にしますか？
おススメは平日の18：00以降。
休日は混んでいます。平日は割引があります。
大人土日祝日は3,200円のところ平日割引は2,700円。（2018年12月・2019年1月料金）
空いていると確実に各テーマの部屋での満喫感が違ってきます。
人が多いと、なかなか前にすすめなかったり、撮影も常に人が写り込んだり。
可能であれば平日夜が絶対おススメです！
予約したチケットのキャンセルや時間変更
ではなんとか事前予約したチケット。
その後どうしても都合が悪くなってしまったそんな時どうする？
基本的に購入完了後の変更・キャンセルは不可とされています。
ただし条件付きで変更はできます。キャンセルはいかなる場合もできないようです。
予約した日を変更したい
チームラボプラネッツ TOKYO チケットストアでWEBチケットを購入し、さらに在庫があって販売中であれば、入場日時の変更ができます。
さらに以下の条件に限ります。
https://teamlabplanets.dmm.com/help#category03_307
- 持っているチケットの入場開始時間が残り24時間を切っている場合
- 同じチケットの入場日時の変更をすでに10回している場合
- 分配したQRチケットを手元に戻していない場合
- チケットの種類・価格（翌月でチケット価格が改定された場合）が異なる場合、または販売期間外の場合
入場日時の変更は変更したいQRチケットのマイチケットに表示されている「入場日時を変更する」ボタンから手続きできます。
予約した時間に入場できない
どうしても予約した時間に間に合わない！という場合は、予約時間から2時間までは入場できます。
ただ、本来その時間に予約したお客さん優先的に誘導されるので、スタッフの方に遅刻した旨を伝え、指示にしたがってください。
まとめ
プロジェクションマッピングなど、デジタルアートの世界はその表現方法がグッと飛躍しています。
ただ、このチームラボプラネッツは、ただのデジタルアートではありません。
五感すべてで感じるアートの世界。
そのうち行こうと思っているとあっという間に終了してしまいます。
ぜひお早目に一度体験してください！
住所：東京都江東区豊洲6-1-16
アクセス：新豊洲駅より 徒歩1分(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
豊洲駅より 徒歩10分(東京メトロ有楽町線)
時間：
平日 10:00 – 22:00(最終入場21:00)
土日祝 9:00 – 22:00(最終入場21:00)
* 2018年12月25日 – 2019年1月4日
9:00 – 22:00(最終入場21:00)
開催期間：2019年秋まで（予定）
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