梅雨の最中の宝石。紫陽花を探ねる

GWはちょうど開花時期も重なって、国立ひたち海浜公園には丘一面のネモフィラを見に、連日多くの観光客が訪れたそうですね。ニュースでもさんざん見ました。

花があるところに人は集まりますね。日本人らしさだと、つくづく感じました。
四季のある国でしか味わえないことです。

そういえば、そろそろ梅雨の便りも届くころです。沖縄はもう来週には梅雨入るかもしれません。
そうなればあっという間に北海道を除く日本列島は、雨の季節となります。

うっとしいですよね。
体にまでカビが生えそうです。

でも気は持ちよう。雨だからこそ楽しめるもの、探してみませんか。
今回はあじさいです!

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梅雨時期のどんよりとした空気の中、ひときわ目を引くのが鮮やかなあじさいの花の色ですよね。
こんもりとした大ぶりの花がひとつの低木にいくつも咲くので、道端にひと際輝く存在感があります。

でも、これほど雨の似合う花はないですね。
わざわざ雨の日に行きたいあじさいの名所のご紹介です。

鎌倉だけじゃない!こんなにあったあじさいスポット

三大あじさい名所とも知られる、鎌倉のお寺、長谷寺や明月院はもちろんです。お寺にあじさいというなんとも風流なとりあわせですよね。雨の中、あじさいに囲まれながらお寺の境内を散策なんて、そのシチュエーションだけで酔いそうですw

でも日本各地、あじさいの名所はあります。もちろん、東京にも。
それらの中でも特に名高いあじさい名所はこちら!

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東京サマーランドあじさい園

他ではなかなか見れない美しいあじさい園とも言われる「東京サマーランド」。
1,500株のあじさいは種類も豊富で、中でもアナベルというあじさいは、「アナベルの雪山」と呼ばれるほど、まっ白い花を一面に咲かせるそうです。まるで雪が積ったように見えるとか。

あじさいの開花は種類によって異なるので、お目当てのあじさいの開花時期をチェックしてみてから足を運びましょう。

ちなみに平年、アナベルは7月上旬が見ごろだそうです。

あじさい園 :2017年6月10日(土)~7月9日(日)
時間 : 平日10:00~17:00
     土日9:00~17:00
入園料: 大人800年
     子供(小学生まで):400円

東京・白山神社

ここも名所ですね。
約3,000株のあじさいが神社から公園まで楽しめます。

期間中、いろいろイベントも開催されているので、ぜひホームページなどでチェックしてみてください。
おもしろそうなのは、1日限定ですが「あじさいまつりガイドツアー 古地図であるく白山・駒込」。
下に概要記載しておきました。

文京あじさいまつり :2017年6月10日(土)~6月18日(日)

あじさいまつりガイドツアー 古地図であるく白山・駒込

日時:6月10日(土曜日)午前10時30分(所要時間2時間30分程度)

2km以上歩くそうです。その体力がある人
定員 : 40人(抽選)
料金 : 無料

【お申し込み方法】往復はがきに「あじさいまつりガイドツアー」と記入のうえ、参加者(2人まで)の住所・氏名・年齢・電話番号と返信用にも代表者のあて先を明記し〒112-8555文京区アカデミー推進課観光担当まで。5月22日(月曜日)必着。

千葉・本土寺

桜も有名なこのお寺。

6月上旬から下旬にかけては5,000本の花菖蒲と50,000本のあじさいが同時に楽しめるそうです。
これは必見ですね。

以上、鎌倉以外のあじさいの名所をご紹介しました。
梅雨だからと家にこもっていてはもったいない。雨の中だからこそひと際美しいあじさいを愛でに出かけましょう。

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