今から待ち遠しい 食べて笑って、お代は無料の目黒のさんま祭り
もう全国的に有名な目黒のさんま祭り。
毎年ニュースで流れる映像を見ては「来年こそ!」と思っている方も多いはず。
今年2017年も開催決定!
日程は
2017年9月10日(日)10:00~14:00
です。
ニュースでは炭火焼のさんまをほおばる人々の様子しか流されませんが、開催時間前からかなりの行列です。
そこは覚悟していきましょう。
開催時間は10:00~となっていますが、10:00にいったときにはもう長蛇の列になっています。
(朝からさんまを食べたい人がこんなにいるのかと思うほど。)
目黒のさんま祭りの人出は毎年3万人とも言われています。
(ちなみにふるまわれるさんまの数は7,000匹)
場所はJR・地下鉄目黒駅東口 「目黒駅前商店街」。
駅から1分くらいのところです。
実は知らない方も多いのですが、「目黒のさんま」にちなんで落語や漫才などが楽しめる「目黒のさんま寄席」が開催されていたり、このイベントに関係ある土地の物産展があったりとイベントとしても、十分楽しめるのです。
今年こそは!と思っている方、ぜひチェックしてくださいね。
無料ですが、それだけに競争率も高いですよ!
こんなに並ぶ?当日の朝
10:00開催の祭りでも10:00近くにはすでに長蛇の列と述べましたが、じゃあ、いったいどのくらから並んでいるのか?
実は、これは実行委員会も公言しているのですが、3~4時間並ぶのは当たり前のことのようです。
早い人は5時から並んでいるとかいう噂も。。。
10:00~だから、1時間まえに並べば十分と思ったら大間違いです!
すごいですね。
ちなみに繰り返しますが、7000匹と数に限りがあるので、並んでも食べられない可能性も十分あります。
どうしても目黒でさんまが食べたいなら
目黒近辺のお店で食べられます。
なかにはお祭りの日限定などもありますが、こちらもランチタイムにさしかかる11:00くらいには行列がで始めます。
お店なので、こちらはもちろん有料ですよ。
目黒のさんま祭りがなぜこんなに人気なのかというと、もちろん落語の噺にかけ、タダで食べらるというイベント性ということで注目されるようになったことはもちろんですが、ここで用意されているさんまは岩手県宮古市から直送された、新鮮そのもののさんまです。
それを炭火で塩焼きにするのですから、想像しただけでもたまりませんよね。
そう、なぜこんなさんまのために何時間も並ぶのかというと、さんまが無料だからというより、この新鮮なさんまを炭火で焼いて、落語の噺のように「やっぱりさんまは目黒にかぎる」と言いたいんです!
イベント参加のために覚悟を決めて並ぶの、個人的にはその姿勢好きですね。
さんまはあきらめてからの楽しみ方『目黒のさんま寄席』
目黒のさんま祭りが落語の噺からきているのはご存知のとおりですが、本当に寄席が行われているのをご存知でしょうか。
しかも、こちらも無料です。
目黒のさんま寄席は4部にわかれており、それぞれ200名の定員があります。
今年から会場が変わっていますので、注意してください。
【日時】 9月10日(日)10:00~15:00
【第1部】 9:00整理券配布/9:30分開場/10時開演
【第2部】 10:30整理券配布/11:00開場/11:30開演
【第3部】 12:00時整理券配布/12:30分開場/13:00時開演
【第4部】 13:30整理券配布/2時開場/2:30開演
【会場】 品川区立上大崎特別養護老人ホーム
【出演】
・第1部
ダイジ(漫談)/春風亭べん橋(落語)/アタリヤ(漫才)/立川こはる(落語「目黒のさんま」)
・第2部
ケチャップリン(漫談)/立川吉幸(落語)/エルシャラカーニ(漫才)/立川志らら(落語「目黒のさんま」)
・第3部
銀座ポップ(漫談)/立川こはる(落語)/パックンマックン(漫才)/立川吉幸(落語「目黒のさんま」)
・第4部
チャンス大城(漫談)/立川志らら(落語)/三平×けーすけ(漫才)/三遊亭吉窓(落語「目黒のさんま」)
※出演者は都合により変更になる場合があります。
何度もいいますが、こちらも無料です。
整理券はあっと言う間になくなってしまうので、こちらも早めにお並びください。
目黒のさんま祭りで目黒のさんまの噺がきけるなんて、この噺がつくられたころ、想像していたでしょうか。
また大根は栃木県さん、すだちは徳島など、このさんまにゆかりのあるものの特産品コーナーなどもあります、
今年はぜひ頑張ってさんまにありつけますように!