会津まつりでは食も楽しむ 会津若松のグルメ

遅い夏休みの方の方に9月23日から始まる会津まつりをご紹介しました。
歴史ある土地ならではお祭りだと思いませんか?

そんな会津若松は、実は食も文化も充実した地域なのはご存知でしたか?
私は数年前までは知りませんでした。

「こんなに美味しいものがあるんだ」
「こんな伝統文化があるんだ」

と驚いた記憶があります。

盆地のため、夏は暑く、冬は寒さ厳しい土地ではありますが、そこには美味しいものや伝統として受け継がれた文化があふれています。

ぜひとも情緒ある城下町で、会津の郷土料理を堪能してください。
今回は会津若松に行ったら食べていただきたいグルメ特集です。

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これだけはおさえたい!会津の郷土料理おススメ3品

こづゆ

食材に恵まれた会津では郷土料理も多くあります。
その中で私の一番のおススメは「こづゆ」です。

参照 「行くぜ!東北」より

大河ドラマ「八重の桜」でもでてきましたね。

貝柱の出汁にサトイモやニンジン、きくらげなど具だくさん。
その名の通り、小さな会津塗のお椀でいただきます。

なぜふつうのお椀ではないのか?

何杯でもお変わりし、いつもあたたかい状態で召し上がってもらうための「心遣い」なのだそうです。

会津では冠婚葬祭でいただくことが主流でした。(弔事のときは色みのある食材を抜いていたとか)

現在でも各家庭の味があるそうです。

食べたくありませんか?
会津若松のお蕎麦屋さんなら大抵のところにおいています。

ついでに私がおいしいと思ったお蕎麦屋さんもご紹介。

手打ちそば・うどん徳一

会津産の玄そばを石臼挽きにしたそば粉を使用したニ八そばが絶品です。

住所:福島県会津若松市東千石1-5-17
電話:0242-28-5681
定休:月曜日(休日の場合翌日)

アクセス:車:会津若松ICより20分 バス:ハイカラさん「和田」下車5分

にしんの山椒漬け

干物の身欠きにしんを、山椒の葉と醤油で漬け込んだものです。
古くから会津全般で作られ、全国的に珍しいことから会津独特の郷土料理と言われています。
気の料理です。

ソースカツ丼

郷土料理というより、会津若松のB級グルメとして知られていますが、一度は食べる価値あり!です。
もう大体味は想像いただけるかと思いますが、会津もなかなかこのソースかつ丼の歴史が古いようです。

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その他の会津グルメ

そば

会津は何と言っても「蕎麦」が美味しいところです。
蕎麦の実の生産を行っている会津。大抵は地元のそば粉を使っています。
9月は新そばのシーズンにはちょっと早いですが、それでも市内のお蕎麦屋さんでは美味しい蕎麦が堪能できます。ぜひ一度ご賞味あれ!
そば好きにはたまらない風味です。

まだまだ暑さが残る、9月。
つるっとやってください!

ラーメン

おなじみの「喜多方ラーメン」です。
会津若松から目と鼻の先です。

自分のお目当ての店舗を見つけて是非行ってみてください。

実は米どころの会津です。
今や検品も厳しく、日本全国でトップの安全な米とも言われています。

米が美味しい土地といえば、もちろんお酒も美味しいですよ。

その他、この時期はまだトマトの収穫時期でもあります。
道の駅などでも購入できるので、立ち寄ってみてください。

>会津まつり 会津若松の楽しみ方

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